【本気で「億」を達成するための道筋】 その2 『手法は必ず一つに絞りそれを極める』
どーも、福沢です。
さて、今回は前回の「その1」に引き続き
第二回目の「その2」です。
第一回目の「その1」をまだ見ていない人は
先にこちらを見てくださいね⬇︎
(⬆︎クリック)
前回は大事な「目標設定」の話をしたんですが
皆さん、あれから目標をしっかり設定していますか? 笑
【明確な目標設定】は本当に重要で
これができていないと、勝てないどころか何も始らないので
しっかり自分の目標は設定して常に意識しておいてくださいね^^
ということで、第二回目は
【手法は必ず一つに絞りそれを極める】です。
よく、こんな言葉を聞きませんか?
「手法は多いほうが良い」
ネット上ではこの言葉がかなり蔓延してますが
実はこれって良くないんですよね^^;
良くないというか、勝つためにはそんなに手法っていくつも必要ないし
なんというか方向性が間違っています。
手法などを開発するためにFXをしている手法博士?とかなら別ですが
我々はトレーダーで目的は稼ぐことです。
決して、手法を開発することが目的ではありません 笑
なので、例えそれが「使いこなせる手法」であったとしても
手法は一つに絞りそれを極めたほうがいいんです。
確かに「使いこなせる手法」をいくつも持っていて
相場に合わせてそれを使い分けていく。と言うと聞こえはいいですが
実際、それって本当にめちゃくちゃ難しいです 笑
まず、それをやろうとすると
今現在の相場がどう状況にあるのか?ということを
正確に見極め、その時々の相場の流れや波の形を考慮して
その相場に合わせて的確に手法を使い分けていく必要があります。
なので、初心者さんはもちろんのこと
ある程度経験を積んだ人でも、それで勝ち続けていくとなると
結構難易度が高いです^^;
だから、そういうふうにして
勝つために手法を増やしたり、開発したりするのではなく
「今ある一つの手法を徹底的に極める」
これが重要なんです。
分かりやすく言うと
「色んな手法を相場に合わせて使う」
のではなく
「一つの手法を使ってその手法が合う相場でのみトレードをする」
という感じです。
これってかなり大事な考え方なので肝に銘じてもらいたいんですけど
今ある相場に対して、「う〜んこの相場はどの手法を使えば取れるかな?」
と考えるのではなく
「今の相場は僕の持ってる手法に合わないなぁ〜」
「だから見送りだな!」というふうに考えるんです。
たとえ、見送ってその後自分の想像通りの動きになったとしても
それはそれでいいんです 笑
なんにも気にする必要なんてありませんし
気にするべきでもないです。
自分の手法と合致しない相場だったんだから
その後がどうなろうと見送るのが正解なんです。
「自分の手法と合う相場のみトレードする!
合わないところは一切手を出さない!」
このスタンスを貫き通してください。
これを「一貫したトレード」と言うんですが
一貫したトレードの方が相場に振り回されずに
常に安定した成績を出せますし
やっぱり、トータルで見ても勝率もいいしパフォーマンスが高いです。
(これは経験済みなので断言できます 笑)
そして、このトレードの仕方こそが
永続的に勝ち続けられるトレードの仕方だと思ってます。
とはいいつつ、中には相場に合わせて幾つかの手法を
華麗に使いこして勝ってる人もいると思いますが、そんな人も
多分大元の手法は一つで、それを相場に合わせて裁量判断で崩して
結果的にそれが自分のパターンになってしまってるだけ
なんじゃないかなぁ〜と思ったりしてます^^;
ちなみに僕は、自分なりのトレード手法を確立してからは
一度たりとも手法を変えてませんし
基本大元となる手法は一つしかありません 笑
(その一つを細かく分けると何種類かありますが)
なので、一つだけの手法でもしっかりと自分のものにすれば
十分勝てちゃうんですよね。
世の中に、万能な手法は絶対にないですし
その一つの手法で勝てないという方は
多分、他の手法を使っても勝てないです^^;
というのも、本来手法なんてものはそこに優位性があれば
ある程度なんでもいいんですよね 笑
同じ手法を使っても勝てる人もいれば負ける人もいる。
じゃあこの違いは何か?というと
「その手法に対してどれだけ経験を積んでるか?」ということなんです。
いわゆる、経験からくる裁量判断っていうやつですね。
経験を積むと相場の雰囲気や流れを観て
「あ〜、これは俺の使ってる手法と合致する相場だけどなんかちょっと危ないなぁ」
「なんか怪しいし、入ったら負けそうだから見送るか、、、」
「少し私の使ってる手法と相場が合致しないけど、なんだかいけそうだからエントリー!」
というなんとも言葉にできない「感覚」が身についてきます。
(感覚による判断と値ごろ感の適当な判断は全然違うので
そこは注意してください 笑)
しかも、こういう「感覚」に従った判断の場合は大抵
見送って正解だったり、エントリーして勝てたりするんですよね^^
これなんです 笑
この感覚を大事に育てていってもらいたいんです。
この感覚を「相場観」と言ったりするんですが
まさに一つの手法に対し、いろんな相場を経験して
その経験をもとに相場観を鍛えることこそが
「手法を極めて自分のものにする」ということ繋がるんですよね。
なので、しっかり手法を一つに絞って
そこに対してだけ集中的に経験を積んでいってください。
いろんな手法に手を出したりしていると
どの手法に対しての経験か?というのもごっちゃになるし、
なにより経験値が分散されるんです。
ちょっと、分かりにくいですが⬇︎の図のような感じです。
(⬆︎クリックで拡大)
この図を作ってる時に分かりにくいかな〜
と思いながら作ったんですが、やっぱり分かりにくいですね 笑
画像を拡大して見てもらいたいんですけども
まず、「手法が一つの場合」
この場合は、経験したことがそのまま100%自分に蓄積されます。
そして、問題は「手法が複数ある場合」です。
この場合は先ほども言った通り、どうしても経験値が分散されるんです。
例えば、「逆張りエントリー」という手法でトレードをしたします。
でも、経験値は絶対に分散されて他の手法に流れていってしまうんです。
なぜか?
理由は自分の頭の中にその複数の手法が存在しているからです。
つまり、自分が意識してなくても手法が複数あるが故に
「ここは◯◯手法でエントリーできるかな?それとも△△の手法かな?」
という感じでいろんな手法を無理やり当てはめて
無意識に相場をあやふやな視点で観てしまっているんです。
要は、視点が全然定まってないし、トレードの手法というのも
当然固まってないんですよね^^;
特に、初心者の人やまだ勝ててない人は
優先的に手法や考え方をまずガッチリと固めなければいけないのに
それがブレるということは
=「勝ちから遠ざからる」ということになるんですよね。
そして、必然的に経験値が分散されると
経験が溜まるのが遅くなり→勝つまでにも必要以上に時間が掛かってしまう。
という事態に陥ってしまうんです。
手法が一つの人と、手法が複数ある人では
ほぼ100%「手法が一つの人」の方が成長が早いです^^;
これは経験者よりも全くの初心者さんが良い手法を
手に入れるなり、誰かに教えてもらうなりして
そこに経験を積んでいくとほんの数ヶ月で勝ち組になってしまう。
というよくあるケースでも証明されてるんじゃないかなと思います。
真っ白な頭で、変な癖や先入観がないから
良くも悪くもなんの疑いもなく
素直にただひたすら一つの手法を極め続け
最短コースで勝ち組に入るという結果に繋がるんですよね^^;
(中にはせっかく勝ってるのに無駄な知識を入れすぎて
逆に勝てなくなったという人もいますが、、、)
まるで、一本の錆びた刀を
ひたすら研いで研いで、名刀に進化させるようなイメージです^^
(男性なら共感してくれるかな?笑)
なので、何度も言いますが
「手法は複数使うよりも断然一つに絞るべき」なんですよね。
あと、「手法を一つに絞る」上で気をつけてもらいたいことがあります。
それは、しっかりと「トレードチャンスを待つ」ということです。
当然、手法が一つなので手法を複数持ってる人よりも
トレードチャンス自体は落ちます。
ですが、これは良いことなんです。
たまに、トレードチャンス自体を求めてる人がいますが
「そもそもこれは間違いだよ」っていうことは
ブログ内でも何回も言ってるので分かってるかと思います^^;
トレード回数が少ないということは
それだけ狙いを絞れていて、無駄な負け、リスクを減らせるということなので
トレードチャンスは多いよりも少ない方が良いのは明らかなんです。
なので、自分の手法が使える相場が来ないときは
・絶対に無理にトレードしようとしない。
・焦らない。
・「トレードする=稼げる」という概念を捨てる。
ということを守りつつ、その代わりいざチャンスが来た時には
ガンガン攻めていってください 笑
特に、焦ってトレードをして無駄な損失を増やしてる
という人が、僕の読者さんでもかなり多いので今一度ここら辺を徹底して
「攻めるべき相場」と「守るべき相場」これをしっかり区別して
「待つべきところでは焦らず徹底的に待つ!」という意識を持ってくださいね。
損失を抑えて稼ぐために「待つ」んですよ^^
ちなみに言い忘れてましたが、ここでいう手法とは大元になる手法のことで
そこから細分化した裁量判断による「手法の崩し」やその「崩し」をパターン化したものは
違う手法として捉えません^^;
絶対にどういうこと?ってなりますよね 笑
実際にチャートを使って説明するので
⬇︎のチャートを見てください。
(⬆︎クリックで拡大)
こういうことです^^
ある一つの手法があり
本来の手法でのエントリーの仕方とは少しずれてるけど
今までも経験から
「この動きは絶対に上に行くはず!」
「この感じの流れはいつも伸びていく!」というような
裁量判断を元に手法を意図的に崩して、トレードをするのはアリで
それは違う手法とは言わないということです。
複数の手法を使っているわけじゃないということですね^^
違うの手法とはもっと大胆に異なる手法のことです 笑
例えば、「逆張りのトレード」と「トレンドフォローのトレード」
といった全く別のトレード方法のことです。
これはもう完全に真逆ですよね^^;
なので、ここは混同しないように
しっかりと区別しておいてくださいね。
ということで、今回話した内容をまとめると
1、「手法は必ず一つに絞りそれを極めろ!」
(裁量判断による手法の「崩し」は違う手法ではない)
2、「無駄な損失やリスクを事前に防ぐために
トレードチャンスが来るまでは、なにがなんでも待つ!」
という2点ですね。
本当に勝ち続けたいのならあっちこっち寄り道せずに
一つの手法をとことん極めて、自分のものし
必ず「一貫したトレード」をできるようになってくださいね。
それでは、第二回はこの辺で!
続いて、第三回目は「ライン」の引き方や引く場所について
めちゃくちゃ重要なことを話してるので
まだ機能するラインをしっかり引けないという人は絶対に見ておいてくださいね^^
第三回目はこちらから⬇︎
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手法が一つしかなく、なんだか不器用だよなぁ…と思っていたところ、こちらの記事に出会いました。
やっぱりこのまま、一つの手法を極めていこう!と思い直すことができました。
すごくすごく感謝です(^^)