【2019年10月8日のトレード】 GBP/JPY 《+2,475,000円(+49.5pips)》 『”伸びていきやすいエリア”でエントリーをするからこそ利益に繋がりやすくなる』
どーも、福沢です。
さて、今回は少し前に“LINE@”や“Twitter”などでも言っていた
数日前(10月4,7日)のメール講座で「こういう動きになれば
きっちり”売り”で攻めていってくださいね〜」と話していて
その後、しっかりそのメール講座で話していたシナリオ通り動き
ばっちり利益に繋がるようなエントリーができる相場になった
「ポンド/円」のトレードについてです^^
この「ポンド/円」のトレードはというと
『このポンド/円のトレードは、少し深掘りして解説しておきたい部分があります』
というようなことを言っていたので、今日はその「ポンド/円」のトレードについて
少し深掘りしていきながら、詳しく解説をしていこうと思います。
今回話していく内容も「利益を出しやすいエントリー」をしていく上で
かなり重要な部分になってくるので、是非しっかり読んでいってくださいね。
というわけで、早速なんですが
まずは、いつも通り今回のトレードの結果から⬇︎
(↑クリックで拡大)
GBP/JPY : 50Lot (500万通貨) 「売り」
エントリー : 131,732
決済 : 131,237
+ 49.5 pips (+ 2,475,000円)
3日ほど前のトレードになるのですが
まずは、この「ポンド/円」のトレードの解説をしていく前に
先ほど言っていた、その数日前(10月4,7日)のメール講座で
実際に話していた狙い方、シナリオから軽く振り返っていこうと思います。
(その数日前(10月4,7日)のメール講座の内容なら覚えているよ!
という方はここはスルーしてもらってもOKです 笑)
というわけで、早速ですが⬇︎の画像を見てください。
(↑クリックで拡大)
実際に、その数日前(10月4,7日)に送ったメール講座で
これからの狙い方、シナリオを立てそれを説明する時に使った
画像になります。(4時間足です)
この時、このメール講座を送った時点では
この「ポンド/円」はというと、まず上の画像の”水色ライン”が
支持点こそそれほど多くないものの、この時の相場の動き方的に
もし仮にここから戻しが入ってきた際に、結構意識されやすいラインになる。
というような状況になるので、まずここから狙っていきたい動きとしては
その”水色ライン”を、しっかりエントリーに利用していく感じで
もしここから戻しが入ってきて、この”水色ライン”でレジスタンス
されるような動きになれば、そこから再度下げていく動きを狙って
きっちり”売り”で攻めていく。
(白線のような動きのイメージ)
というような狙い方が
この時、目先では堅実に利益に繋げいきやすいであろう
第一候補の狙い方(狙いたい動き)になってくる。
簡単にいうと、そんな感じのシナリオを
その時のメール講座で立てていたんですよね。
そして、その後はというと
ここからすぐには戻しが入って来ず、少し下げていったものの
その”下げ”もごく限定的で、そこから反転上昇してくるような形で
戻しが入ってきて、上の画像の”水色ライン”でレジスタンスされ
冒頭でも言った通り、そこからしっかり下げていく。
という、ばっちりそのメール講座で事前に立てていた
シナリオ通りに動きになったんですよね。
なので、今回のこの「ポンド/円」に関しても
今言った通り、しっかり事前に「こういう動きになれば狙っていけますよ〜」と
メール講座で話していたということもあり
その『”水色ライン”でレジスタンスされてから下げていく動き』を
きっちり取れた。
という生徒さんや読者さんも多数いらっしゃったのですが
では、そういったシナリオに沿ってこの「ポンド/円」で
「実際にエントリーできた具体的なポイントは?」というと、、、
少し言っていたのですが、この時の「ポンド/円」で
“実際にエントリーできたポイント”としては、このポイントになります⬇︎
(↑クリックで拡大)
まず、この”4時間足”で見ると、先ほども言ったように
その後、少しだけ下げていったものの、そこから反転上昇し
戻しが入ってきて、上の画像の”水色ライン”で
しっかりレジスタンスされている。
という動きになっているのが分かると思います。
ただ、これだけではまだエントリーはできないから
そこから時間足を落とし込んで、「水色ラインでレジスタンスされてから下げていく動き」
を狙った”エントリーのタイミング”を取っていくのですが
この時、4時間足から一つ時間足を落とし込んで
“1時間足”を見てみると、、、
(↑クリックで拡大)
“1時間足”では、こういった動きになっていたんですよね。
(先ほどの”4時間足”とほぼ同じ時点)
つまり、”水色ライン”でレジスタンス後(オレンジ枠で囲った部分)
そこから“1時間足のMA”を下抜けてきている。
という状況で、この時全ての時間足(5分足〜日足)の中で
一番下(外側)に位置していたのが、この“1時間足のMA”になり
この時の相場であれば、この”1時間足のMA”を下抜けてくれば
「水色ラインでレジスタンスされてから下げていく」過程の中で
その”1時間足のMA”より下には、止められるであろう
“強い抵抗”(壁となるもの)はなくなる。
というような状態になる相場だったんですよね。
なので、セオリーで考えると
この時、「”水色ラインでレジスタンス後、1時間足のMAを下抜けてきた」時点で
“下に行くしかない”という状態になるので
シンプルに、その「水色ラインでレジスタンス後、1時間足のMA下抜け」のポイントが
今回のこの「ポンド/円」で、“売り”でエントリーできるポイントになります。
(実際に白矢印、緑点線の部分で売りでエントリーしています)
まずは、これが今回のこの「ポンド/円」で
エントリーできるポイントになるのですが
先ほども言ったように、今回はここからさらに深掘りして
話していきたい部分があって、どちらかというと
今回はその部分の方が本題になってきます 笑
なので、ここからはそういったこの「ポンド/円」についての
より深掘りしていきたい部分の話に移っていこうと思うのですが
では、まず「その深掘りして話したい部分とは何か?」というと
それは、「そもそも伸びていきやすい相場の状況、環境をしっかり把握できているのか?」
という部分ですね。
どういうことかというと
今回のこの「ポンド/円」というのは、事前にメール講座でも言っていた通り
“水色ライン”は意識されるラインになりますし
今回のように、実際にその”水色ライン”でレジスタンスされ
そこからMAを下抜けていくような動きになれば
そこから下に伸びていきやすくなる、というのは間違いありません。
ただ、そういった「エントリーの仕方」や
「エントリーに使うラインの強弱、そのラインが意識されるかどうか?」
ということよりも、それ以前にそもそもこの時の相場は
「伸びていきやすい状況、環境になる」ということを把握し
「なぜ、伸びていきやすい状況、環境になるのか?」
をしっかり理解できているのかどうか?ということです。
この「ポンド/円」に限らず
「エントリーの仕方」、「エントリールールに当て嵌まっているか?」
また「エントリーに使うラインの強弱、そのラインが意識されるかどうか?」
などは、言わずもがな重要にはなってくるのですが
ただ、それ以前に今言った通り、その時の相場の状況、環境をしっかり理解し
「今の相場はどういった状況なのか?」を適切に知り、把握できていなければ
つまり、「その時の相場は伸びていきやすい状況なのか?」
それとも「伸びていきにくい状況なのか?」
という部分を、それほど深く考えておらず
また分かっていない状態で、いくら強いラインでレジサポされて
エントリールールに当て嵌まったからといってエントリーしても
どうしても“リスク”というものが上がってしまうんですよね。
なぜなら、そのまんま「その時の相場は伸びていきやすい状況なのか?
それても伸びていきにくい状況なのか?」という部分が
そもそも分かっていないからなんですよね。
噛み砕いて、分かりやすく言うのなら
「トレンドフォロー」というものもそうで
トレンドフォローという手法であれば
“トレンド”が出ているという相場状況で使うからこそ
初めてその威力を発揮します。
“トレンドフォロー”の手法を
「レンジ」や「方向感が出ていない相場」で使っても
言うまでもなくボロ負けします 笑
逆に、「逆張りの手法」でも同じことが言えて
「逆張りの手法」であれば、その名の通り相場の流れに逆らって
逆張りでポジションを取っていく手法になるので
“トレンド”が出ている相場で使うと
これもまた、十中八九ボロ負けしてしまいます。
なぜなら、「逆張りの手法」であれば
そもそも「レンジ」や「方向感が出ていない相場」で使ってこそ
初めてその威力を発揮するからなんですよね。
だから、そういった「その時のそもそもの相場状況の正しい理解」
という部分がめちゃくちゃ重要で
それが、リスクを抑えつつ利益を出しやすくするための
“前提”と言いますか、トレードする際の“根幹”になってくるのです。
つまり、先ほどの例でいうと、”トレンドフォロー”なら
「そもそもその相場はトレンドが発生しているのか?」
“逆張りの手法”であれば
「レンジや、方向感が出ていない相場なのか?」
かなり大雑把にいうと、そういった部分をしっかり重視し、分析した上で
それを”土台”として「ここからどういう動きになれば狙っていけるのか?」
というシナリオを組み立てていかなければならない、ということなんですよね。
例えるなら、植物も食材も育たない、育ちにくい“腐った土”ではなく
植物も食材もぐんぐん育ちやすい“良い土”に種蒔きをし、水をやり
植物や食材などを育てていこうね。
といった感じです 笑
それが、「トレード手法」や「エントリールールに当て嵌まっているかどうか?」
云々よりも、まず真っ先に重視して考えなければならない
トレードする際の“前提”となるのです。
では、そういった観点で今回の「ポンド/円」の
「そもそもの相場状況、環境」という部分を分析していくと
どうなるでしょうか?
「伸びていきやすい状況」と言えるのか?
それとも、「伸びていきにくいリスクが高い状況」になるのか?
これは、結論から言うと
“伸びていきやすい”と言える状況だったんですよね。
(まぁ、そもそも「伸びていきにくいリスクが高い状況」であれば
そういった通貨ペアはメール講座では勧めませんが 笑)
だからこそ、メール講座で取り上げてシナリオを立てていたのですが
重要なのは『じゃあ、なぜ今回のこの”ポンド/円”は伸びていきやすい状況と言えるのか?』
という部分です。
ここから今回の「ポンド/円」で
より重要な部分に食い込んでいきます。
まずは⬇︎の画像を見てください。
(↑クリックで拡大)
エントリーした直後の「ポンド/円」の4時間足の相場になるのですが
まず、”黄枠”で囲った部分で「”波”を作らずに急上昇している」
というのが分かるかと思います。
これは、以前メール講座でも軽く話したのですが
要は、こういった感じで”波”を作ることなく、急上昇していると
必然的にその急上昇の部分は意識されるラインを引くことができず
再度その“急上昇したエリア”に入ってくると
止められるもの(抵抗)がないから、その”急上昇したエリア”というのは
「伸びていきやすい場所」になるんですよね。
イメージとしては、“窓埋め”に近いです。
詳しく説明すると、、、
⬇︎の図を見てください。
(↑クリックで拡大)
【A】と【B】2つの”波の動き方”があったとします。
【A】は、「比較的緩やかな上昇の流れ」
【B】は、「急上昇」
になり、同じ上昇でもその波の形成の仕方が違います。
【A】は、今言ったように「比較的緩やかな上昇の流れ」になり
これは、比較的長めの時間をかけて”買い注文”が積み増しされ
しっかり堅実に上昇してきているため
基本的には、こちらの方がその上昇の流れが崩れにくい
言わば、“固い上昇”と言えます。
対して、【B】の方はというと
ごく短期間で一気に大量の”買い注文”が入ってきて
結果、急上昇に繋がったという感じで
こういった急上昇の動きというのは、一気に値が伸びていくからこそ
利確勢による”売り注文”もすぐに入ってきて
急上昇した反動で反転下落し、その上昇が崩れる
(V字で転換していく動きなどはまさにそうです)
ということも多々あります。
つまり、【B】の方は
どちらかというと、一過性の上昇にもなりやすく
そこまで固い上昇ではない、“不安定な上昇”と言えます。
では、【A】と【B】それぞれここから反転して下げてきた場合
どういう動きになりやすいか?というと、、、
(↑クリックで拡大)
もちろん、これはあくまで1つの例で
必ずしも上の図のように動くというわけではありませんが
【A】と【B】それぞれここから反転して下げてきた場合
上の図のような感じで動く、ということが多々あるんですよね。
【A】の方は、しっかりと波を作って
上昇してきているが故に、意識される可能性が十分にある
“高値”や”安値”が多くあり(緑枠で囲った部分)
その高値や安値などに対して多くのラインが引けます。
(オレンジライン)
つまり、下げていく過程の中で
そのオレンジラインで”止められて反転上昇してきたり”
ラインとラインの間で”レンジ”のような動きを形成し
一時的に方向感がなくなってしまう可能性などが大いにあり
あくまで、この状況のみで考えると
「”伸びていきやすい”とは言えない状況」になるんですよね。
対して、【B】の方はというと
それほど波を作らずに、一気に上昇してきているので
必然的に、意識される可能性がある”高値”や”安値”もあまり存在せず
その上昇の波に対してそれほど多くの意識されるラインは引けません。
なので、“止められるものがない”からこそ
「スムーズに、且つ楽に下げていきやすい状況」
ということが言えるのです。
特に、こういったエリアですよね⬇︎
(↑クリックで拡大)
特に、上の図の紫枠で囲った部分などは、まさに急上昇している部分で
今言った通り「そのポイントで止められるであろう」という可能性のある
“抵抗”がないんですよね。(ラインが引けない)
だから、この紫枠で囲った部分は「下げていきやすいエリア」になり
先ほど言った“急上昇したエリア”ということになるんですよね。
で、こういった考えを
再度今回の「ポンド/円」の相場に当て嵌めて考えてみると、、、
もう一度下の画像を見てください⬇︎
(↑クリックで拡大)
どうでしょう?
先ほどの【B】の図と同じような感じで
“白ライン”(上下を分けるライン)と水色ラインの間は少々狭いですが
紫枠で囲った「”水色ライン”と”オレンジライン”の間のエリア」と
「オレンジラインより下のエリア」は
黄枠で囲った部分での急上昇の影響により
目立つような”意識されるライン”が多くは引けず
(上下を分けるラインを抜くと”水色ライン”と”オレンジライン”のみ)
“止められるもの”がないので、今回のこの「ポンド/円」に関しても
比較的「下げていきやすい相場状況」ということが
言えるんですよね。
これが、今回のこの「ポンド/円」の相場は
「なぜ、伸びていきやすい状況」と言えるのか?
という部分の理由になります。
今回は、この「ポンド/円」がかなり分かりやすい例になる
ということもあり、そういった「前提となるその時の相場状況、環境の正しい理解」
という部分の重要性について、皆さんにしっかりと理解しておいてもらいたかったのです。
単純に、「メール講座の通りにエントリーして利益を取れたからそれでOK!」
ではなく「なぜ、そのポイントでエントリーすれば伸びやすくなるのか?」
という部分をしっかりと深くまで、考えてもらいたいのです。
先ほども言ったように、相場をパッと見て
「どういう動きになれば、エントリーできそうか?」や
「エントリールールに当て嵌まりそうか?」などを探すのではなく
まずは、「その時の”相場の状況、環境”はどうなのか?」
この部分が本当に重要で、意外と皆さん忘れがちですが
決して「エントリールールに当て嵌まったから
そこが良いエントリーポイントになる」のではなく
「そもそも伸びやすい場所、環境が整っている状況で
エントリーをするからこそ、良いエントリーポイントになり
結果利益に繋がりやすくなる』のです。
なので、そういった
まず、「その時の相場状況、環境」をしっかり分析、把握し
「伸びていきやすい状況なのかそうでないのか?」
「リスクは高いのか低いのか?」
「エントリーできそうな相場なのかどうか?」などの
要は、“まずその時の相場のリスクを洗い出す”
という部分にこそ力を入れていってくださいね。
この部分は、どんな時も絶対に忘れてはいけません。
常にそういった”視点”や”考え方”を持って
丁寧な分析、トレードを行っていけば
必ずトレードは変わってくるはずです。
(特に悪いトレードは)
ちなみに、今回のこの「ポンド/円」の
その後の相場はというと、こんな感じです⬇︎
(↑クリックで拡大)
エントリー後、やや戻しは入ってきたものの
“水色ライン”まで届くことなく再度反転下落し
(損切り位置に関しては、いつも通り”水色ライン”の少し上になります)
セオリー通り、しっかり下げていったという感じですね。
利確目標に関しては、先ほどの“オレンジライン付近”にするか
それとも、シンプルに前回の安値に引ける上の画像の“赤ライン”にするか
今回は結構迷いましたが、赤ラインまででも約50pipsほどあったので
堅実に”赤ライン”を利確目標にし、その赤ライン付近で利確しました。
(チェックマークのポイント)
が、上の画像を見てもらうと分かる通り
そういう時に限って、”赤ライン”をがっつり下抜けていき
結局ちょうど”オレンジライン”まで下げていったので
「ちょっと勿体なかったなぁ」という感じは否めませんが
まぁ、こればかりは仕方ないですね 笑
というような感じで、今回も少々長くなってしまいましたが
今回話した内容も、何度も言うようにかなり重要な部分になってくるので
そういった”考え方”や”視点”を常に持ちながらトレードしていき
より自分のトレードを昇華させていってくださいね!
というわけで、今回は数日前(10月4,7日)のメール講座で話していた
「ポンド/円」のトレードと、諸々の解説についてでした。
では、また次回!
ID – [@oto5468d]
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良い記事だと思います。
とても参考になりました。
いつもありがとうございます。
今回は損切りまでがかなり遠めですが、多少pipsが大きくなっても強いラインの上に損切りを置いた方が良いのでしょうか?
コメントありがとうございます。
福沢です。
そうですね、損切りの位置というのはpips数に関係なく決まっているものになりますので
基本的には損切りポイントまでのpips数が大きいからといって
それを理由に損切り位置をずらすのは適切とは言えません。
「損切りの位置」と「pips数が大きか小さいか?」は
あまり関係がないと考えてください。
福沢