【2018’8/17のトレード】 GBP/JPY 《＋1,207,500円（＋52.5pips）》
どーも、福沢です。
日中は相変わらずの暑さですが、最近は日が沈むと少し涼しくなってきて
過ごしやすくなってきましたね^^
もう８月も後半戦だし、夏も徐々に終わりに差し掛かってきてるんでしょうね。
今年の夏は特に暑かったので、「早く夏終わってくれー！」とずっと思ってましたが
これからだんだん暑さが弱くなり、涼しくなってくる時期に入ってくると思うと
僕は暑いのが本当に苦手なので、それが結構嬉しかったりします 笑
とまぁ、それはそうと
今回も早速本題の方に移っていこうと思うのですが
今回は数日前にした『ポンド円』のトレードになります。
この「ポンド円」のトレードについても、そんなに難しいポイントでもなく
日々、僕の“メール講座”や“LINE@”などでしっかり勉強してくれている方は
実際に「取れた」という方が結構多かったです^^
前回、記事にした「ポンドスイスフランのトレード」と同様に
今回も本当に”福沢流”の基本的なトレードになるのですが
このブログでも何度も言ってきてるように、まずは”基本”をしっかり固めていくことこそが
安定して勝ち続けていくためには、重要になってくるので
その”基本”をがっちりと固めていくためにも
今回もこの「ポンド円のトレード」についての解説や
「なぜ、そのポイントでエントリーや決済ができるのか？」などの説明も
ばっちり話していくので、どんどん参考にしていってくださいね！
というわけで、まずは
その「ポンド円」のトレードの結果から↓
（↑クリックで拡大）
GBP/JPY : 23Lot (230万通貨) 「売り」
エントリー ： 140,778
決済 ： 140,253
＋ 52.5 pips （＋1,207,500円）
今回の「ポンド円」のトレードの成績としてはこんな感じになります。
そして、早速今回のポンド円のトレードの解説に移っていくんですが
トレードをする前に、まず一番重要でかつ”土台”の部分になってくる
この時点の”背景”、つまり相場環境の分析からしてきますね。
ということで、まずは“４時間足”です↓
（↑クリックで拡大）
これは、もうぱっと見で分かる通りガンガン下げてきていて
まんま、ダウントレンドを形成しているという感じの“下げの流れがはっきり出ている相場”ですよね 笑
思いっきり、綺麗に右肩下がりで
これはもう誰が見ても「下げている相場だよね」と言うと思います。
なので、せっかく綺麗に下げきている流れがあるんだから
この”下げている流れ”にしっかりと乗りつつ”売り”で攻めていきたい相場
ということは、もう言うまでもありませんよね^^
やっぱりFXは、なんだかんだ『流れに乗ったトレード』をしていった方が
楽に利益に繋がりやすいんですよね。
（これは、本当に本当です 笑）
普通に考えれば、当然といえば当然なんですが
わざわざ流れに逆らったポジションを取っていくよりも
その流れに同調してポジションを取っていった方が、絶対に勝ちやすいんです。
なぜなら、そもそもFXは一旦一方向に流れが出てしまうと
その流れの方向に動きやすく、かつその流れが継続しやすい性質を持っているから。
“川の流れ”をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
川の流れが出ているところで、その流れに逆らって必死に泳ぐよりも
流れに身を任せた方が楽に、しかも早く泳げる。
FXのポジション取りも、そういうようなイメージです 笑
で、その下げの流れに沿って売りで攻めていきたいという相場に加え
この時の目線も、”上下を分けるライン”が白ラインで、その白ラインより下にレートが位置しているので
言わずもがな”下目線”になります^^
これは、上の画像を見てもらうと分かる通りですね。
そして、「”売り”で攻めていくべき相場」というのが決まったら
次は、実際に”売り”で入れるポイントを探してく
つまり、”下目線”という相場の優位性が下方向に傾いている中で
「どこでレジスタンスされて、どこから下げていくか？」を
複数足の”ライン”や”MA”を使って探していく、というステップに移行していくんですよね。
ここで、もう一度上のチャート画像を見てもらいたいんですが
「どこでレジスタンスされて、どこから下げていくか？」という”売り”で入れるポイントを探していく上で
まず、一番注目してもらいたいのは、“水色ライン”になります。
“４時間足”で見ると少し見にくいと思うので
この時点の”１時間足”を見ると、、、
こんな感じです↓
（↑クリックで拡大）
１時間足で見ると、しっかりこの”水色ライン”が機能している。
というのが分かると思います^^
“水色ライン”にレートが到達すると
ばっちり“止められる”なり、”跳ね返される”なりしてますよね。
要は、この”水色ライン”が世界中のトレーダーに意識されていて
実際に「この”水色ライン”をエントリーや決済の判断に使っているトレーダーが多い」
ということなんですよね。
だから、その結果として先ほども言ったように
「”水色ライン”にレートが到達すると止められたり、跳ね返されたりする」
という事実となって、チャート上に目に見える形ではっきりと表れるわけです。
そうなれば、この”水色ライン”を利用しない手はありません 笑
世界中のトレーダーが意識してて、そのポイントに到達すれば
止められたり、跳ね返されたりしやいんだから
自分自身もそのポイントでエントリーを仕掛けていくんですよね。
この考え方は、かなり重要になってくるので
絶対に常に意識しておいてもらいたいんですけど
“意識されているライン”だからこそ、エントリーに使っていく価値があるし
そこに初めて”優位性”が生まれるんです。
なので、そもそも意識されていない“弱いライン”をエントリーに使っても意味がないし
「しっかりラインでレジサポを確認して、エントリーしたのになぜ負けたんだ！？」
といっても、それは「負けるべくして負けている」と言っても
決して過言ではないですからね^^;
なぜなら、そのラインは“自分しか見てない”からで
“ライン”というものは、みんなが意識していなければ当然そこに”優位性”は生まれないから。
だから、「エントリーした後も伸びていかない」という結果に繋がるんですよね。
なので、もし今言った
「ラインでしっかりレジサポを確認して、エントリーしているのに伸びていかずよく損切りに掛かる、、、」
というような悩みを持っている人は
その原因は、ほぼ８〜９割くらいは「意識されているラインを引けていない」ということに当て嵌まるので
そういうような人は、ぜひ自分が引いているラインを今一度見直してください。
「自分がエントリーに使ったラインが本当に意識されているのか？」
「その時の相場で、より”意識されているライン”は他になかったのか？」
「”稼ぎたい”という欲に駆られて、エントリー自体をするためにラインを引いてしまっていないか？」
などなど、、、
過去の記事でも何回か言ってきてるんですが
何をするにしても、まずは「意識されているラインを見つけ、使うこと」が
本当に重要になってくるので、このラインに対しての考え方だけは
どんな時でも常に忘れてないでおいてくださいね。
『しっかりと意識されているラインを使うからこそ意味がある』
これをしっかり覚えておいてもらいたいです。
（”初心に戻る”のは大切と言いますが、まさにその通りです^^）
と、毎度のことながら少し話が逸れましたが
上の１時間足のチャートを見ると、”水色ライン”でしっかりレジスタンスされていて
それと同時に”１時間足のMA”もがっつり下抜けてきている。
というところなんですが、ここでひとつ言い忘れていたことがあります 笑
もう、気づいている人もいるかもしれませんが
この時、”水色ライン”に対して“４時間足のMA”も同時に重なってきて
レジスタンスされているんですよね。
もう一度、４時間足のチャートを見てください↓
（↑クリックで拡大）
拡大して、白矢印の部分を見てもらうと
ちょうど、”水色ライン”と”４時間MA”が重なった状態でレジスタンスされている
というのが、はっきり確認できると思います。
こうなれば、もういつも通りで説明する必要はないかもしれませんが
唯でさえ、しっかり意識されている強いラインである”水色ライン”に加え
“レジサポ”としての役割も持っている”４時間MA”が重なってきて
そのポイントでレジスタンスされているのだから
当然、”水色ライン”単体でレジスタンスされるよりも
レジスタンスが強くなるんですよね。
つまり、上にあるレジスタンスが強すぎて
「上に行こうとしても、”上に行けない状態”」ということですね。
で、その状態から先ほども言った通り
“１時間足のMA”を下抜けてきたので、これはもう“下に行くしか選択肢が残されていない”
ってことで、“白矢印＆緑点線の場所”で売りで入ってます^^
（なぜ、「下に行く選択肢しか残されていないのか？」は僕の過去の記事や
日々”メール講座”や”LINE@”をしっかり読んでくれている方なら分かるはず！ 笑）
ちなみに、この時他の全ての時間足（日足〜１分足）のMAもバッチリ下抜けている状態で
文字どおり、本当に”下に止められるものがない状態”です。
で、売りでエントリーしたらあとは”下がるの待つだけ”なので
逆指値（損切り）＆指値（利確）を入れて、他の用事をしていたら
しっかりと指値（利確）に引っかかって利益確定。
という感じのトレードです^^
そして、この時の利確の位置と、その後の動き方はというとこんな感じ↓
（↑クリックで拡大）
“赤ライン”が、過去何回か止められているので（黄丸で囲ったところ）
この“赤ライン”を利確目標にし、無事そこまで到達して
実際にチェックマークで利確、というようなトレードになります。
今回のトレードも、ここまで解説してきましたが
本当に毎回いつも通りのトレードですし
極端な話、しっかりと「ラインの引き方」と「MAの絡め方」をマスターすれば
冗談抜きで、誰にでもできるほどシンプルで、それでいて十分すぎるほど
利益を生み出していけるトレードの仕方、考え方なので
（もちろん、その他にも細かい考え方などの重要な部分はいろいろありますが^^;）
今回のこのトレードについても、ぜひとことん参考にしていってくださいね。
というような感じで、少し前のトレードになりますが
「ポンド円」のトレードについてでした 笑
では、今回はこの辺で！
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