【17’11/29のトレード】 豪ドル/ドル 《+762,360円(+29.6pips)》

 

どーも、福沢です。

 

11月も終わり、いよいよ12月に突入ですね^^;

今年もあと残り1ヶ月と思うと、本当に一年って早いなぁ〜って感じます、、、

 

僕的には、特に今年の1年間は結構充実してたというか

このブログを立ち上げたり、メールなどで読者さんに

トレードを教えるというと少し偉そうですが僕が直接指導していったりと

かなり刺激的でした^^

(といっても、まだ今年は終わってませんが・・・)

 

その中で、もちろん全員とはいきませんでしたが

それでも結構な数の人たちを勝ち組に引っ張りあげることが

できたんじゃないかなぁと思ってます 笑

 

なので、そういった意味でも

僕自身が本当に楽しかった1年になりました。

 

残すところ、後1ヶ月ですが

皆さんと一緒にこのまま突っ走れたらと思います^^

 

さて、相場の方は一昨日あたりから

ポンド系がガンガン動いてますね〜

 

特にポンド円、ポンドドル辺りは上げの流れも

ハッキリと出ているし結構やりやすいんじゃないかなと思います。

 

といっても、今回は豪ドルドルなんですけどね 笑

 

トレード結果⬇︎


(⬆︎クリックで拡大)


豪ドルドル : 23Lot (230万通貨) 「売り」

エントリー : 0,75913

決済 : 0,75617

+29,6 pips (+762,360円)


 

一昨日のトレードになるんですが、いつもと特段変わるところはなく

おそらく、いつもとだいたい同じことを話すと思いますが

順番に見ていきましょうかね^^

 

ということで、今回は日足のライン&MAが共にいい感じなので

まずは日足から⬇︎

 

(⬆︎クリックで拡大)

 

全体的な方向感はハッキリしていないけど

あくまで直近は下げてきているというところですね。

 

で、ここで注目してもらいたいのが

白ラインとMAが綺麗に重なってレジスタンスになっている

というポイントです。

 

確か、前回上げた【カナダ円のトレード】

ラインに対してMAがそこまで綺麗に重なってきてはいないけど

一応、「ライン+MA」でレジスタンスされていると判断したのを

覚えてますかね?^^;

 

忘れたという方は前回の記事はこちらから⬇︎

【17’11/27のトレード】 カナダ円 《+473,800円(+20.6pips)》

 

この前回の記事で上げたトレードとは違って

今回のラインとMAは綺麗にバシッと重なってきてるんですよね。

まさに、教科書通りという感じです^^

 

やっぱり、ラインとMAが綺麗に重なってきてくれると

安心感というか、上に行くのをしっかりと止められてるから

「あ〜、これはもう上に行けないんだな」と思って

自信満々で下を狙いに行けます 笑

 

そして、あとは下位の足を使って

より下に伸びやすいポイントを探していくだけですね。

 

ということで、4時間足⬇︎

(⬆︎クリックで拡大)

 

4時間足で見るとかなり綺麗に下げてきてますね 笑

目線はもちろん「下」です。

 

ここで、水色ラインを引いてこのラインでレジスタンスされてから

下げていく動きを狙ってるんですが

ちょっと、このラインの引き方が上級編というか難しめです^^;

 

というのも、一部この水色ラインを跨いで

乱高下してる部分があるからなんですよね。

 

なので、その一部を見て「あぁこのラインは機能しなくなったなぁ」

捉えてしまう人が結構多いんじゃないかなと思います^^;

 

これは1時間足を見てもらえれば分かりやすいと思うので

1時間足を見てください⬇︎

(⬆︎クリックで拡大)

 

水色ラインに対して乱高下してるところが

どこだか分かりますかね?^^;

 

ここです⬇︎

 

(⬆︎クリックで拡大)

 

白枠の部分で乱高下して一見このラインはもう

機能してなく見えるんですよね。

 

結論から言うと、ラインに対してこう言う動きをして

その後、やっぱり機能するというパターンはあります 笑

 

そういうときって大抵の場合は

「経済指標によってラインなど関係なく動くとき」

「ダイヤモンドフォーメーションを形成するとき」

の2通りなんですよね。

 

まぁ細かく言うとその他にもありますが

僕の経験から言っても大体はこのどちらかです^^

 

で、「経済指標による動き」

動くときはあらゆるテクニカルを無視して、ガンガン動くので

この場合は、あまり深く考えても仕方ないです 笑

 

こういう時は、どっちに行くか分からず

リスクの塊のような動きをするので

わざわざトレードする必要すらありません^^;

 

なので、「指標の時はラインを無視して動くものなんだなぁ」

くらいに考えてもらったほうがいいです 笑

 

特に注目度が高い指標ほどラインやテクニカルを無視して

動く傾向が多いです。

 

逆に、「ダイヤモンドフォーメーションを形成する動き」の場合は

今回のようにラインに対して乱高下をしても

その後、ちゃんとした入り方があります。

 

じゃあ、どうやって入るの?ってことなんですが

 

そもそも「ダイヤモンドフォーメーション」が

何かわからないという人もいると思うので

まずは、「ダイヤモンドフォーメーション」の説明からしていきますね。

 

⬇︎の図を見てください

 

(⬆︎クリックで拡大)

 

相変わらず、めちゃくちゃ汚い図ですが、、、 笑

 

要は、「ダイヤモンド(ひし形)の形を作った後は伸びていきやすいよ〜」

っていうチャートパターンの一種ですね^^;

 

結構有名といえば有名なので知ってる人も多いと思います。

 

話を戻すと「この形を作る時はラインを跨いで乱高下することが多い」

と言いましたが、

じゃあ、この形を作ってラインを無視して乱高下した場合の

ラインの使い方や入り方はどうするの?っていうことですよね。

 

これは、まぁ図にも書いてある通りなんですが

この形を意識できていればそんなに難しくありません^^;

 

「ダイヤモンドフォーメーション」は形を作る過程で

その形の特性上、必ず最後の方(作り終わり)に

レートが収束していくところがあります。

 

それが、緑枠のところですね。

 

このレートが収束していく動きに連れて

今まで無視されていたかに見えたラインが再び意識され始めて

機能することが多いんですよね。

 

なので、そのレートが収束していく動きに合わせて

ラインを使い、図にある黄丸付近で入るという感じです。

 

ちょっと説明が下手くそなんで分かりにくいですかね? 笑

 

つまり、この「ダイヤモンドフォーメーション」ができるときは

ラインを無視して乱高下することが多いが

その後、この形の作り終わりに再びラインが意識される可能性が高いので

そのラインを使って、入っていけるよ!ということです^^;

 

なので、ラインを無視して乱高下をしてる時は

「ダイヤモンドフォーメーション」ができるか?という視点で

相場を観ていくと、その後「ダイヤモンドフォーメーション」が

完成した場合は、その後の動きも結構簡単に取れます^^

 

で、この「ダイヤモンドフォーメーション」を意識して

先ほどの1時間足のチャートをもう一度観てみてください⬇︎

 

(⬆︎クリックで拡大)

 

どうですかね?^^

 

少し、歪ですが「ダイヤモンドフォーメーション」と

認識できると思います。(黄色のひし形)

 

そして、先ほど説明した通り

「ダイヤモンドフォーメーション」を形成している途中は

水色ラインを無視して上に下に行ったり来たりしてますが

レートが収束する動きに合わせて水色ラインが意識され

レジスタンスされてるのが分かると思います。

 

で、後は「エントリーマニュアル」通りで

そこにMAを絡めていくだけですよね^^

 

MA下抜けで売りで入ってます。

(緑点線、白矢印のところ)

 

ちなみに、言い忘れてたんですが

この水色ラインに対して4時間MAも重なってきます 笑

 

冒頭の4時間足のチャートで気づいてた方もいるかな?^^;

 

で、損切りは水色ラインを上抜けたら切るって感じですね。

ここら辺は、前回のトレード記事でも言いましたが

ここが「エントリーの根拠が崩れるところ」だからですよね。

 

「エントリーの根拠が崩れるところ」がイマイチ理解できてない方は

大事なことなので前回の記事を見て理解しておいてくださいね 笑

 

前回の記事⬇︎

【17’11/27のトレード】 カナダ円 《+473,800円(+20.6pips)》

(この記事の最後の方に書いてます)

 

で、その後の相場⬇︎

 

(⬆︎クリックで拡大)

 

黄色ラインで利確。

 

ピッタリこの黄ラインで跳ね返されました 笑

 

今回のトレードも

本当に「エントリーマニュアル」の基本通りなんですよね 笑

 

まず、目線を分けて、そこに意識されるラインを引いて

そして、そこにMAを重ねるのか?MA抜けを使うのか?

はたまた両方使うのか?

 

というのを、ただシンプルに捉えて

エントリーするかしないかの判断をするだけ^^

 

ほんとに何にも難しいことはありませんし

そもそも難しく考える必要もありません 笑

 

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あと、大事なことなんですが今回話した

「ダイヤモンドフォーメーション」は、出現頻度がかなり少ないので

そんなに重点的に「ダイヤモンドフォーメーション」だけを

探すというのは視点が偏りすぎるのであまり良くありません^^;

(説明しておいて言うのもなんですが 笑)

 

もし、形を意識するならば一つの形だけに偏るのではなく

万遍なくいろんな形を意識することが大事です^^

 

ということで今回はこの辺で!

 

では!

 


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