【エントリーするべきところとしてはダメなところ】「Part2」

 

どーも、福沢です

 

今日は前回の「Part1」の続きです

「Part1」をまだ見てない方はこちらから⬇︎

【エントリーするべきところとしてはダメなところ】「Part1」

 

前回は確か、相場には優位性があるんだから

その優位性を利用してトレードしていこうね〜

って辺りまで話したと思います^^

 

なので、この「Part2」では

その優位性を活かした具体的なトレードの仕方っていうのを

話していこうと思います

 

つまり、前回も話したゾーンを分けて

その上で、どうやってトレードをしていくか?です

 

前回も使った画像ですが、⬇︎の画像の二段目に当たる部分です

 

具体的なトレードの仕方といっても

過去の記事でトレード日記的なものを結構上げてるので、

それを見てもらえれば分かるっちゃ分かると思うんですが

「それを見てください!」って言うと

話しが終わっちゃうので、今日は普段よりも詳しく話していきます 笑

 

では、まず⬇︎のチャートを見てください

 

適当に引っ張ってきた、ユーロ円の1時間足です

(土曜日で相場は休みですが、一応リアルタイムのチャートです)

 

白ラインより下は売りゾーンになるので

現在は、どこで実際に売りエントリーを仕掛けていくか?

というのを考えるポイントになります

 

しつこいくらい言いますが、

「売りゾーン=下方向に優位性がある状態」になるので

まずはこの前提ありきです

 

で、ここから狙いたい動きの第一候補としては

青線の動きになります

 

「白ラインでレジスタンスを受けての下げ」です

 

実にシンプルですが

まずはこういうセオリー通りの視点を持ってください^^

 

そして「精度」を上げるために

ここに複数時間足やMAなど色々付け足していくんです

 

ということで、この白ラインをより強いレジスタンスにするために

(強い=意識されやすい)

「何か」を付け足していきます

 

上のチャートを見ると

1時間MAは、もう結構下に下げてきてしまって

すぐには白ラインに重なりそうにありません

 

ということは、これより下の時間足のMAも

すでに白ラインを割り込んで下げているはずなので

一つ上の4時間足を見ます

 

4時間足です⬇︎

 

4時間足はまだMAが結構に上にいますね

 

こちらは、白ラインにMAが綺麗に重なってくる可能性はあるものの

それはまだ少し先になりそうです

 

う〜ん、短期足も長期足もMAが微妙、、、

どうすればいいんだろう、、、

 

ってなった時にここで初めて

「短期足を使って小さく狙っていく」という考えが出てきます

 

まずは中長期目線で入れそうなところがあるか?

         ⬇︎

なさそうだなぁ、、、

         ⬇︎

じゃあ、短期で細かく刻んでいこう!

 

という、順番で考えてもらいたいです

 

中長期目線をすっ飛ばして、いきなり短期で入っていこうとすると

中長期足のノイズにやられて損切りを連発するのは目に見えてます

 

これが、いわゆる

「短期足に振られる」ということになります

 

短期のトレードといえど

あくまで、「主軸は中長期足」ということを忘れないでください

 

中長期足の少しの動きでも、短期足で見ると

決して小さい値動きではないから

その中長期足の少しの動きを短期足を使って細かく取りに行く。

 

というイメージです

 

ここから、少し難しくなってきますが

しっかり付いてきてくださいね 笑

 

ということで、もう一度短期足を見ていきます

15分足です⬇︎

 

短期足を見てみると

今現在は白ラインの下でレンジを作りかけているかどうか?というところです

 

ここから狙いたい動きとしては、青線の動きになります

その場合、黄丸がエントリーポイントになります

(2つありますが、どちらも入っていいポイントです)

 

画像にも書いてありますが

まずは、白ラインにレジスタンスされるというのが絶対条件になります

(オレンジの四角で囲ったところ)

 

これは、そもそも中長期足の白ラインからの下げというのが前提にあり

そのなかで短期足を使っているだけなので、これは絶対条件なんです

 

で、その後は

赤ラインとMAを下抜けたところで売りを仕掛けてもいいし

さらに、戻ってきて赤ライン+MAのレジスタンスからの下げを狙ってもいいです

 

(白線はMAのイメージです 笑

毎度、汚くて申し訳ないですが^^;)

 

これは、あくまで現時点から導き出せるシナリオの一部になりますが

こういう感じで常に先の動きをイメージしながら

シナリオを組み立てていってください^^

 

そして、今回の「Part2」の内容を

前回書いた「Part1」と組み合わせて考えてみてください

 

そうすると、今回の「タイトルの意味」というのも

分かってくると思います

 

【エントリーをするべきところとしてはダメなところ】

この区別をハッキリ分け、エントリーするべきところのみを

攻め続けていく。

 

これこそが、永続的な勝ちに繋がるんです

 

なので、今回の「Part1」と「Part2」を

しっかり読んで、理解していただきたいです^^

 

ということで今回はこの辺にしたいと思います

では!

 


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