【2018’1/23のトレード】 ポンドドル 《＋776,672円 （＋30.6pips）》
どーも、福沢です。
今週はドルを中心にガンガン動いた一週間でしたね。
「ドル円」なんか週初めは１１１円台も行ったり来たりしてたのに
一気に下げて１０８円台に突入ですからね^^;
明らかにファンダメンタル主導の動きに見えて
テクニカルがしっかり機能しているのがまた面白いところなんですよね 笑
さて、今回は５日前のトレードになるんですが
これまたガンガン上げている「ポンドドル」です。
まずは、結果から⬇︎
（⬆︎クリックで拡大）
ポンドドル : 23Lot (230万通貨) 「買い」
エントリー ： 1,39630
決済 ： 1,39936
＋30,6 pips （＋776,672円）
ポンドドルは、かなり急騰しているので
いつ、一気に下げてくるような戻しが入ってきてもおかしくありません。
こういう長期足（日足、４時間足）の背景が
伸びきっているような時は、普段以上に「サポートの強さ」というものを
重視してトレードしていかなければ、簡単に高値を掴まされます。
本当に安易なトレードをすると、一気に下げ戻しの動きに引っ張られて
かなりの手痛い損失を負うことになるので注意してくださいね。
冗談抜きで利確勢による下げって
下げが下げを呼んで雪崩のように一気に下げていくので
常に警戒しながらトレードをしていかなければなりません。
といっても、急騰しているということは「勢いが強い」ということでもあるので
しっかりと堅いサポートを見つけて、そこに対する適切なアプローチ（エントリー）を
していけば、結構楽々と上げていってくれます^^
ということで、今回のトレードもバッチリ解説&説明していきますね。
まずは、４時間足から⬇︎
（⬆︎クリックで拡大）
これは、もう言うまでもなくハッキリと流れが出ているので
完全に「上目線」ですよね 笑
こういう一気に伸びてしまっている相場は
「上下を分けるライン」を引く場所が少し難しいと思いますが
今回の場合でいうと「白ライン」が上下を分けるラインになります。
これは、日足を観ればもっと分かりやすいかな？
日足はこんな感じ⬇︎
（⬆︎クリックで拡大）
こう日足で見ると白ラインを境にしっかりと目線が分かれていて
明確に買いで攻めていかなければいけないゾーンと
売りで攻めていかなければいけないゾーンを分断できるっていうのが分かると思います^^
それに、白ラインも黄丸の部分で高値を抑えられていて
バッチリと機能してます。
だから、買いで攻めていくんですよね。
今更なんですが、この目線がハッキリと区別できないと
相場の上げ下げに振り回されて
エントリー ➡︎ 逆行 ➡︎ 損切り！
再エントリー ➡︎ また逆行 ➡︎ また損切り！！
という、ループに嵌りかねません 笑
なので、そもそも自分がトレードしようとしてる場所は
「買えるところなの？」、「売れるところなの？」という
相場本来が持っている優位性をしっかり区別した上で
トレードしていくっていうのがめちゃくちゃ大事になってくるんですよね。
ほんとに「今更！？」って感じですが、勝つためには
相場本来が持っている優位性の方向についていくのが絶対に確実なので^^;
ちなみに、この後時間が経って波を作れば
「上下を分けるライン」が上に移動する可能性がかなり高いです。
ここら辺の詳しいことは、一昨日のメール講座で言っていたので
「なぜ上に移動する可能性が高いのか？」などの理由は
一昨日のメール講座を見てもらえれば分かるはずです^^
で、その買ゾーンの中でエントリータイミングを取っていくために
下位の時間足を見ていきます。
１時間足⬇︎
（⬆︎クリックで拡大）
もう、この時点で画像を見てもらうとエントリー理由などは
分かると思いますが、今回も例の如く単純です 笑
まず、水色ラインがあって、そこを下抜けようとするけど
明確には下抜けられず、下ヒゲを付けてしっかりとサポートされている。
つまり、下に行きたいけど水色ラインに下に行くのを止められていて
「下にいけない状態」ですよね。
で、そこから次は『MA』を上抜けてきた。
この時点で、上に行くのを止められるものがなくなり
邪魔するものが一切なくなったので
「上に行くしかない状態」になりますよね^^
だからここで「買い」で入るんです。
（白矢印、緑点線のところでエントリー）
ちなみ、前回の記事で言っていた『事実』とは今言った
・しっかりとサポートされたという”事実”
・MAを上抜けてきたという紛れもない”事実”のこと
と捉えてもらってOKです。
「こういったチャート上に起こった”事実”をしっかり確認してから
それに付いていく感じでエントリーをしても全然遅くないよ！」
っていうことを言いたかったんですよね^^
「じゃん拳」の変な例えを出してしまったので
余計分かりにくくなってしまいましたかね？ 笑
「サポートされる”だろう”からラインタッチでエントリー」
「MAを上抜ける”だろう”からMAを上抜ける前にエントリー」
では、ダメですからね。
そんなに焦って早く入ろうとしなくていいんです。
例えば、買いの場合であれば、より安いところで早く入った方が
損切りも小さくできるし、利益も大きく狙えてメリットしかないじゃん！
（リスクリワードが良くなるということ）
と、思いきやそこにはデカすぎる落とし穴があるんですよね。
そう「勝率の低下」です。
しかも、ただ少し低下するだけじゃなく
本当に負ける可能性が劇的に高くなるんです。
僕もきっちり過去に経験してるので分かるんですが
本当にビックリしますよ 笑
３連敗、４連敗なんてのは日常茶飯事で
時には７〜８連敗することもあります^^;
とてもじゃないけど精神が持ちません 笑
ましてや、それで専業としてやっていこうなんのはもってのほか^^;
リアルに現実問題として考えた時に
やっぱり「勝率」っていうのはある程度必要になってきます。
理論的には、勝率が４割や５割でも
リスクリワードが良ければ（例えば、損失：１」に対して「利益：３」とか）
全然トータルをプラスに持っていけることは持っていけるんです。
持っていけるんですけど、それを実際にやってみると
「こりゃまさに、机上の空論だな、、、」ってほんとに実感します 笑
それに、どちらかというと「リスクリワード」は、ある程度「勝率」を
維持できてから、そこからリスクリワードが良いポイントを四捨選択していく
という感じのトレードをしたほうが良いです。
先に「リスクリワード」を持ってくるんじゃなくて
まず、ある程度の勝率を維持したまま
より『大きな利益を狙えるところにエントリーポイント絞る』という感じ。
僕の経験上、このほうが絶対に精神的にも楽だし
なにより、着実に『利益を積み重ねていく』ということができるので
トータルの成績にも安定感が出てきます。
で、話を戻しますが
その後の相場はというとこんな感じ⬇︎
（⬆︎クリックで拡大）
いつも通り、黄ラインでとりあえず利確して
直近高値までを取りにいったんですが、この後300pips超えのバカ上げ 笑
利確した後に、ガンガン伸びていくっていうのは誰しも経験があると思うんですが
今回は、さすがに「ちょっと堅実すぎたかな？」と思いました 笑
とはいえ、大事なのは決して「頭から尻尾まで全部取る！」ということではなく
「いかに確実な利益を取り続けていけるか？」ということなので全然良いんですけどね^^;
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そうすれば、本当に「FXで勝ち続けることは決して難しいことではない」
ということが分かるはずだし『利益を生み出すポイントはチャートが教えてくれる』
ということも分かるはずなんです。
なので、しっかりと『勝ちにいくための行動』を『今』してくださいね。
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