【2018年10月26日のトレード】 USD/CAD 《+1,090,220円(+55.5pips)》 『短期足を使ったトレードはこうする!』
どーも、福沢です。
今回はかなり遅くなってしまいましたが
数日前に送った”LINE@”の方で言っていた、「短期足を使った”ドルカナダ”のトレード」になります。
もう、一週間くらい(下手したらそれ以上 笑)前なので
覚えている人は、そんなに多くないかな〜と思うんですが
数日前に送った”LINE@”で「最近、短期足を使ったトレードの具体的な仕方や考え方
短期足を使ってトレードするには具体的にどう使えばいいのか?などの質問や問い合わせを多くいただくから
(ちょうどその時にこの”ドルカナダ”の割と短期トレードをしていたので)
例題として、この”ドルカナダ”のトレードを、今度ブログの方で取り上げて話しますね〜」
と言ってたんですが、その時の”ドルカナダ”のトレードです^^;
なので、今回はいつも通りこの”ドルカナダ”のトレードの解説や説明などに加え
それと同時に、今言った「長期足から中期足、短期足への落とし込み方」
そして「短期足を使ったエントリーの仕方や考え方」などなど
いわゆる、”短期足のトレード”についても話していくので
今回も、最後までしっかり読んで「短期足を活かしたトレードの仕方」というのを
まずは、しっかり完璧に理解していってくださいね。
ちなみに、最近そういった短期足についての動画も撮ったので
まだ見ていないという方は、ぜひ観ておいてくださいね。
こちら ⇨ 『短期のトレードの仕方や考え方』などについて
ということで、まずは今回の”ドルカナダ”のトレード結果からなんですが
トレード結果はこんな感じになります↓
(↑クリックで拡大)
USD/CAD : 23Lot (230万通貨) 「買い」
エントリー : 1,30767
決済 : 1,31322
+ 55.5 pips (+1,090,220円)
一応、短期めのトレードなんですが50pips以上取ってます。
「短期足を使ったトレードだと、必然的に利益も小さくなる」と思われがちですが
全然、そんなこともなく”入り口”(エントリータイミングを取る足)は短期足だけど
“出口”(利確ポイント)は、短期足ではなく普通に中長期足を基準にして
損切りの幅を最小限に狭くしつつ、利益を伸ばす。
という、今回のようなトレードも短期足を使えばできるので
そういった部分も話していきますね。
(もちろん、全ての相場でそういったトレードが出来るという訳ではなく
“出来る相場”、”出来ない相場”はありますが^^;)
というわけで、早速なんですが
まずは、一番重要になる相場背景の分析からしていくので
↓の日足のチャートから見てください。
(↑クリックで拡大)
エントリーした時点の日足のチャート画像なんですが
まず、先ほども言ったように一番重要になる相場背景の分析からしていくと
この時、全体的に見ると安値を切り上げてきて上昇基調だけど
比較的直近の赤の縦線以降でいうと、高値安値を切り下げつつ大きめの”下げ戻し”の
動きが入ってきている。
だけど、そこからさらに目先の動きはというと
オレンジ枠の部分から上に切り返してきていて、相場全体で認識できる大きな”上げの流れ”に
沿って、再度上げてき始めている。
というような相場状況ですね。
で、そういった大局の流れがある中で
この時の”上下を分けるライン”はというと、”白ライン”になります。
そして、その”白ライン”(上下を分けるライン)より上でレートが推移しているので
この時の目線は”上目線”で、「買いで攻めていくべき相場」ということになるんですが
「じゃあ、なぜこの白ラインが上下を分けるラインになるか?」というと
↓の画像を見てください。
(↑クリックで拡大)
「なぜ、この白ラインが”上下を分けるライン”になるのか?」については
今回はかなり分かりやすいと思います。
今回は【ラインの指南書】に書いてある、基本通りの引き方なんですが
この白ラインが【ラインの指南書】に書いてある
まさに、②の「”高値を更新した前回の安値”に引けるライン」で
(黄線のような”波”で捉える)
かつ、その場所に引けるラインが、それと同時に
「支持点が多く、かつ目立つ直近の”安値”に引けるライン」になるから
(青枠で囲った部分で過去に何度もしっかりと止められていて意識されている)
この、白ラインが”上下を分けるライン”になるんですよね^^
まぁ、今回は今言ったように
本当に【ラインの指南書】の方で説明している通りの”基本の引き方”になるので
【ラインの指南書】を見てもらえれば、今回の”上下を分けるライン”の引く場所は
はっきり分かるはずです 笑
なので、「今言った説明じゃイマイチわからない!」という人は
【ラインの指南書】の方には詳しく書いているので
今一度、【ラインの指南書】をしっかり読み返してくださいね。
ということで、この時の目線は“上目線”で
かつ、先ほども言ったように高値安値を切り下げつつ大きめの”下げ戻し”が入ってきているが
目先では、上に切り返してきていて、相場全体で認識できる大きな”上げの流れ”に沿って
再度上げ始めてきている。
というような状況の相場背景になるから
あとは、その”上げの流れ”に乗って、実際に”買い”でエントリーしていけるポイントを
探していく作業に移っていきます。
というわけで、次は日足の一つ下の時間足である
4時間足を見てください↓
(↑クリックで拡大)
先ほどの、日足のチャートを見ても分かると思うのですが
この時、一番に注目したいのがこの“水色ライン”なんですよね^^
日足でもしっかり意識されていて、なおかつこの4時間足でも
オレンジ枠で囲った部分で、過去しっかり意識されていて
これだけしっかり意識されていれば、当然この先においても
意識されやすいし、どうしても注目されてしまうラインになるんですね。
だから、その今後も注目されやすいこの”水色ライン”をしっかりサポートに利用して
そこから上げていくところを”買い”で攻めていきたいんですが
上の4時間足のチャートを見てもらうと分かる通り、おそらく何らかの重要指標だと思うんですが
大陰線が出て一度その”水色ライン”を下抜けてしまってるんですよね^^;
(青矢印の部分)
ただ、だからといってこの”水色ライン”が使えなくなる
というわけでは決してありません。
“水色ライン”がサポートとして機能しなかったという“事実”は実際にあるんですが
この”水色ライン”は、先ほども言った通り日足、4時間足で見ても
過去、何度も意識されていて“かなり強いライン”と言えるラインだから
まだまだ一度下抜けただけじゃ、それで”この先意識されなくなる”や
“注目されなくなる”ということは、決してないんですよね^^;
強いラインだからこそ、仮に一度や二度意識されずに抜けても
その後、再度意識され、しっかりレジサポされて伸びていく
というようなことは普通によくあります 笑
で、そういうような動きが
また同じく【ラインの指南書】に書いてある「”一度抜けたライン”を再利用する」という
エントリーの仕方に繋がるんですね。
(ここら辺の詳しい説明は【ラインの指南書】を読んでもらえば、ばっちり分かります^^)
要は、”強いライン”だからこそ、仮に一度や二度意識されずに抜けても
その後、再度意識される可能性が十分にある。
だからこそ、たとえ一度や二度意識されなかったからといって
すぐに「このラインはもう使えないな」と決めつけるんじゃなく
せっかく”注目されやすいライン”なんだから
『再度、注目され意識されるまで待つ』べきなんですよね。
で、その『再度、注目され意識されたと判断できる動き』が
(買いの場合であれば)「そのラインを再度上抜け後にサポートされるという動き」
になるということなんです。
そのラインを再度上抜け後に、しっかりサポートされれば
途中、”意識されなかった”という事実は消えないものの
その後、そのラインできっちりサポートされているという”事実”がはっきりあるので
全然問題なく”買い”エントリーできる場所なんですよね^^
なので、”強いライン”に対しては
そういったラインが一度や二度意識されずとも「そのラインは、再利用できる可能性がある」
ということを、常に意識しておいてくださいね。
“強いライン”を再利用してエントリーできるチャンスを逃さないためにもです。
で、話を戻しますが
4時間足で見ると”水色ライン”を一旦下抜けてきているものの
割とすぐに、上に反転してきて”水色ライン”を再度上抜けてきた。
というところなので、この”水色ライン”でしっかりサポートされれば
今言ったように一度抜けた”水色ライン”を再利用して”買い”でエントリーできるような場所ですよね。
なので、ここからいよいよ本格的に
サポートのされ方や、サポートされる際の相場の動きや形
また、各時間足のMAの位置や、MAをどう絡めていけるか?などを見ていきつつ
それと同時に「実際にエントリーできるかどうか?」
「エントリーできるとすれば、どの時間足のどういうタイミングでエントリーしていけるか?」
などを、どんどん短期足に落としていき分析していく
という作業に入っていきます。
というわけで、次は4時間足よりもう一つ下の時間足である
1時間足を見てください↓
(↑クリックで拡大)
1時間足見ると、水色ラインを上抜け後”戻し”が入り
ちょうどその”水色ライン”でサポートされていてまさにこれから上げていくかどうか?
というところですね。
なので、ここにあとは”MA”が絡んでくれば”買い”でエントリーしていけるんですが
この時の1時間足はというと、”水色ライン”でサポートはされているものの
上のチャートを見てもらうと分かる通り「まだ”MA”がラインや現在レートに追いついていない」
ので、必然的に”MA”を絡めようにも1時間足では物理的に絡められないんですよね^^;
つまり、もちろん言うまでもなく
どれだけ強いラインであろうと、”ラインのみ”のサポートではエントリーはしていけないので
こん時は「1時間足レベルではエントリーできない状態」ということになります。
ただ、だからと言って”水色ライン”でしっかりサポートされていて
「下に行けない状態」という事実は、はっきりあるので
その上で、MAをしっかり絡めてあくまでエントリーのタイミングを取っていくために
さらに下位の時間足に落とし込んでいきます。
というわけで、1時間足のもう一つ下の”30分足”です↓
(↑クリックで画像拡大)
30分足で見ると、先ほどの1時間足とは違い
“MA”がしっかり追いついてきていて、”水色ライン”とばっちり重なってサポートされていますね^^
いつも言っている通り
“ライン”と”MA”が重なってくれば、それだけサポートが強く堅くなる。
という判断ができるし、たださえ強いラインであるこの”水色ライン”でサポートされた時点で
セオリーで考えると「下に行けない状態」になり、かなりに”上に伸びていきやすい状態”になるんですが
そこに、さらに”MA”も”水色ライン”に重なり同時にサポートされているので
さらに「極めて下に行きにくい状態」かつ、「極めて上に伸びていきやすい状態」
ということが言えるんですよね。
なので、この時点で結構自信を持って
“買い”でエントリーしていってもOKなんですが
ここからさらに、リスクを最小限に抑えつつ、より確実に堅実に利益を取っていくために
さらにもう一つ下の時間足も使っていきます。
ということで、15分足です↓
(↑クリックで拡大)
15分足を見ると、「水色ライン+30分足のMA」が重なった状態でサポートされ
その後、さらに”15分足のMA”を上抜けてきているという状況ですね。
ちなみに、この時すでにこの下の時間足である”5分足のMA”もしっかり上抜けていて
全ての時間足のMAが上抜けている「上に”壁”となり止められるものがない状態」なので
もう、こうなれば上に伸びていく際に邪魔になる壁がないんだから
必然に「上に行くしかない状態」になるんですね^^
もうこの辺は、いつも言っている通りですね。
だから、この“15分足のMA”を上抜けたポイントが”買い”でエントリーする場所になります。
(緑点線&白矢印のポイントで実際に買いでエントリーしています)
こんな感じで”短期足”を使う時も
普段とエントリーの仕方や考え方など、なんら変わりませんし
短期でエントリーしていくからといって、何か特別な判断やものなども一切使いませんからね 笑
ただ、今まで話してきたような感じで
あくまで”エントリータイミング”を取るために一つずつ長期足から短期足へ
落とし込んでいくだけなので、やっぱり絶対に重視しなければならないのは
まず「長期足の波の動き」なんですよね。
冒頭で載せた「短期足のトレードについての動画」でも話している通り
まずは、”長期足”の波の動きを取るという視点が必要で
その長期足の波の動きの中で短期足を使ってエントリータイミングを取っていくんです。
今回場合でいうと、こういう大枠の波の動きがあって↓
(↑クリックで拡大)
その上げていく波の中(青枠の部分)を、短期足に落とし込んで
エントリータイミングを取っていくんです。
(上のチャートは4時間足です)
なかなか文章で伝えるのは難しいんですけど
つまり、今回の場合まず”相場背景”で
安値、高値切り上がってきているし、次は黄色線のような感じで
「これから上に伸びていくだろうな」という波の動きのイメージが前提となっていて
その「これから上に伸びていくだろうな」という波の動きのイメージの中で
時間足を一つずつ落としていって、エントリータイミングを取っていった
というだけなんですね^^
本当に短期足でトレードする上では
「この長期足や中期足の波のイメージが前提にある」という考え方が超大事になってくるので
短期足でトレードするなら、まずはしっかりこの”考え方”を意識してくださいね。
「短期足でトレードするから、長期足などはあまり意識しなくてもいいだろう」
では、絶対にダメですからね。
それでは、本当に短期足に振られまくって損切りを連発することになりますし
僕自身、実際にそういった人たちを本当にたくさん見てきたので
短期足でトレードするからこそ、特に長期足や中期足の波の動きや
それを分析して、まずは「短期足でトレードするための土台を作る」ことを
本当に重視していかなければならないんです。
そもそも、短期足の動きっていうのは「一つ上の時間足の中で動いている細かい動き」で
さらに、その時間足での動きも「もう一つ上の時間足の中で動いている細かい動き」になり
短期足と言っても、常にそれより上位足の波の中にあるだけなので
そういった意味では、そもそも相場っていうのは“全て繋がってる”んですよね^^;
ただ、無意識のうちに「時間足を変えると違うチャートになる」と
思い込んでたりする人が多く、だから難しく感じるだけで
本来は、短期足といえど今言ったように
ただ「上位足の波を細分化して細かくしているだけ」なので
必要以上に難しく考える必要はないし、本当にそれ以上でもそれ以下でもありません。
何かの物質を、顕微鏡などで細かくドアップで見る感じに近いです 笑
なので、短期足を使う場合も
「自分が短期足で狙っているのは、そもそも大きな視点で見るとどの波の部分なのか?」を
しっかり意識すれば、必ず”相場背景と短期足の繋がり”が視えてくるはずなので
ぜひ、そういった考え方を持って「この波の中にこの波がある」
そして「さらにその波の中にこういう波の動きがある」という感じで
時間足を一つずつ繋げて、波の動きを繋げていく感じで
短期足を使っていってくださいね。
なんとなく感覚的に「長期足〜短期足までを別々のチャートではなく一つのチャート」という
見方になってきたら、それはかなり良い視点で相場を観れているということになり
“短期足のトレード”もいい感じで出来るようになります^^
で、話を戻しますが
その後の相場はというとこんな感じになります↓
(↑クリックで拡大)
30分足です。
しっかり伸びていってくれて、前回の高値群である”黄ライン”付近で
とりあえず”利確”です。
(チェックマークで利確)
短い白ラインがエントリーした場所で、この時の”損切りの場所”はというと
いつも通りエントリーする際のサポートに使った”水色ライン”の少し下になるので
リスクリワード的に言ってもかなりいいトレードだと思います 笑
これが、短期足でエントリーしていく一つの大きなメリットにもなるんですが
まず、短期足を使ってエントリーしていくと「損切りの幅を格段に狭くできる」んですよね。
なので、必然的にリスクも小さくなり
利確は、まぁその時の相場によって変わってきますが
今回のように、”相場背景の波のイメージに合わせることができる”
つまり、上位足の波の動きから判断した利確目標を設定できることも多々あるので
リスクリワードを良くできることも多いです^^
そういった意味でもエントリーのチャンスが増えるだけでなく
リスク(損切り幅)を最小限にした上で、リスクリワードも良くできることも多いので
短期足のトレードを、しっかり使いこなせるようになれば
言うまでもなくpips数や、利益額もかなり大きくなります。
といっても、やはり短期足のトレードできっちり安定した利益を取り続けていくためには
やっぱりどうしても、まずはその”土台”となる長期足、中期足のトレードが
しっかりできていなければならないので、「短期足を使ってバンバントレードしていきたい!」
という方は、まずはしっかり今言った”短期トレード”の土台となる
長期足、中期足のトレードからガッチリ固めていってくださいね。
短期足を使えるのは、あくまで長期足、中期足のトレードが
しっかりできていることが“前提”になります。
なので、本当に何度も言うんですが
短期足を使うからこそ、まずはその背景部分である長期足や中期足のトレードから
固めていきつつ、しっかり利益を出せるようにしてきましょうね!
ということで、かなり長くなってしまいましたが
今回はとりあえずこの辺で失礼しようかと思います 笑
ぜひ、”短期足のトレード”をする際の参考にしてくださいね^^
では!
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福沢様
エントリーマニュアルを読んだ後に、この解説を読ませていただきました。凄く分かりやすかったです。ありがとうございます(^^)
動画と合わせて見るとさらによくわかりました。相場背景が重要と再確認しました。