【2018’4/18のトレード】 ユーロドル&ユーロ円 《計 +996,797円(+41.8pips)》 ※Part2
どーも、福沢です。
今回は、前回に引き続き
『ユーロドル&ユーロ円』のトレードの続きです。
Part1をまだ見ていない方はこちらから↓
【2018’4/18のトレード】 ユーロドル&ユーロ円 《計 +996,797円(+41.8pips)》 ※Part1
(↑クリック)
前回は、「ユーロドル」のトレードについての解説&説明をしたので
今回は、それに引き続き「ユーロ円」のトレードについて解説&説明をしていきますね^^
トレードの成績などは前回の記事で書いた通りなので今回は省きます 笑
ということで、早速話していくんですが
この「ユーロ円」も事前にメール講座の方で
ばっちりシナリオを立てていて「狙ってるよ〜」と言っていた場面になります。
しっかり読んでくれていた人は、分かると思うんですが
こういう動きを事前に狙ってました↓
(メール講座でシナリオを立てた時に使った画像)
(↑クリックで拡大)
『水色ラインでしっかりサポートされて”MA”を上抜けてくれば買いで狙っていける!』
っていう状況で
まさに、このとき「水色ラインでサポートされるか上げていくか?」という
今すぐにでもチャンスが来てもおかしくなかった場面だったので
パパッと要点だけ掻い摘んで書いて緊急でメールを送ったんですが
結構、取れたという方が多かったです 笑
で、緊急でメールを送った
だいたい1時間後くらいの相場がこんな感じ↓
(↑クリックで拡大)
まずは、4時間足です。
“上下を分けるライン”はメール講座で使った画像にも書いてある通り
“白ライン”で目線は”上”になりますよね。
4時間足なので、水色ラインが少し見にくいと思いますが
この時、注目してもらいたいのが“4時間足のMA”なんですよね。
「水色ラインに対して、”4時間MA”が綺麗に重なってサポートされてる」んです。
これは、どういう状態か?
というのは、もう説明しなくても分かりますよね 笑
そう、“ラインのみ”でサポートされる場合よりも
そこに+して、“MA”のサポートも加わることにより
サポートが堅く、強くなり『より下に行きにくい』という状態ですよね。
“壁”が二重になって分厚くなったから
その分強くなり、当然簡単には貫通しにくくなる。
というような、イメージです。
まぁ、いつも言っている通りなので
僕の読者さんならここら辺は、ばっちり理解できていると思います 笑
で、「ライン+MA」という強いサポートがあり
そこでしっかりサポートされて、かなり“下に行きにくくなった”んだから
そうなれば、必然的に“上に行きやすくなった”ということも言えますよね。
(なぜなら、相場は”上”か”下”の二択しかないから)
なので、あとはその「上に行きやすくなっている」という状態の中
さらに「これから上に伸びていくぜ!」っていうタイミングを
下位の足を使って取っていくだけです。
ということで、この時の1時間足はこんな感じです↓
(↑クリックで拡大)
この1時間足は、メール講座で使った画像と同じ時間足なので
4時間足よりもその後の経過が分かりやすいと思います^^
で、先ほども言った通り
“水色ライン”と”4時間MA”が重なってサポートされた状態から
1時間足を見てみると、「しっかり1時間足の”MA”を上抜けて足が確定している」
という、冒頭で話したメール講座通りのシナリオで
まさにこの時、そのシナリオ通りに「エントリーできるよ!」
っていう場所なんですよね。
ちなみに、この時
この1時間足以下の足の”MA”も全てしっかり上抜けていました。
30分足も↓
(↑クリックで拡大)
15分足も↓
(↑クリックで拡大)
しっかり、MAを上抜けて
さらに、その足がちゃんと”確定”してますよね。
なので、メール講座のシナリオ通り
このMA抜けで”買い”でエントリーしてます。
(緑点線&白矢印のポイント)
今回のような”MA抜け”でエントリーする場合
MAは抜けたけど、ヒゲをつけて戻してきたりする場合も多々あり
・エントリータイミングがベストではなかった、、、
・ひどい場合は、結局損切りになってしまった、、、
というようなことを防ぐためにも
基本的には「MAを抜けた足が”確定”するのを待ってからエントリーした方が良い」です。
実際、「MAを抜けた!よしエントリーだ!」と息巻いて
エントリーをしたものの、そのMAを抜けた足がまだ確定しておらず
そこからみるみる下がってきて、足が確定する頃には
結局”MA”を下回っていて“MAを抜けた”という判断ができない場所に位置している。
ということも、少なくありません^^;
そして、そのままズルズルと下げていき
あえなく損切りとなってしまった、、、という声も
実際、僕の読者さんからもよく聞きます。
つまり、こういう感じ↓
(↑クリックで拡大)
「白ラインでサポートされたし”MA”も上抜けてきたらからエントリーが出来る!」
と思い、黄枠付近で”買い”でエントリーしたとしても
この相場のように、その後“足が確定”する頃には上ヒゲをつけ
後から見ると、上ヒゲで少し抜けただけで“MAを明確に上抜けた”とは判断できない状態になり
その後もみるみる下がってきて白ラインのサポート付近まで下がってきてしまった。
で、最悪の場合は
損切りラインであるこの青ライン付近まで下げてきて
損切りに引っ掛かって終了。
というようなことが、実際頻繁にあります^^;
なので、同じことを言うんですがこういった事態を防ぐためにも
やはり、“基本的”には確定を待った方が良いんですよね。
確定を待ってからエントリーした方が
そういった事態を防げるので“リスク”が低いんです。
こういう感じで↓
(↑クリックで拡大)
その後の相場なんですが、白ラインで跳ね返されて反転上昇していったので
運良く損切りにはならなかったものの
絶対にその後の『オレンジ枠のMA抜けから足が確定したところ』で
エントリーした方が”リスク”が低いし
もし、黄枠でエントリーしていたら
かなりの”含み損”を抱えるので、その精神的負荷たるや
半端じゃないと思います^^;
特に、初心者さんや
まだ安定して利益を出せていない方なら尚のこと。
なので、こういった“上ヒゲをつけて戻してくるリスク”を排除して
さらに”エントリーの精度”をより上げていくためにも
“足の確定”はしっかりと待たなければなりません。
本当にこういった細かい“リスクを避ける”という行為が
トータルで見ると意外と大きく響いてくるし
ただ、“足の確定待つ”というだけで簡単に避けられるリスクなんだから
しっかり避けていきましょうね。
それが、安定した勝ちにも繋がります。
とまぁ、「足の確定は待った方が良い」とは言ったものの
“足の確定”を待つと、それと同時にデメリットも生じます^^;
だから“基本的に”って言ったんですよね 笑
「じゃあ、そのデメリット何なのか?」
これはもう気づいているかもしれませんが
『相場の勢いが強い時は、足の確定を待っているとエントリーのタイミングを逃す』
ということなんです。
つまり、相場の勢いが強い時は”足の確定”を待っていると
どんどん伸びていき、“足が確定”する頃にはだいぶ伸びてしまっていて
そこからエントリーするとなると
「損切りが広くなりすぎて、リスクリワードが極端に悪くなったり」
「高値(安値)掴みをしてしまったりする」
という、可能性がかなり高くなってしまうんです。
要は、“とんでもなく不利なレート”でポジションを持ってしまうということ。
いや、「持たされてしまう」という表現が正しいかもしれません 笑
こういった”エントリーの仕方”って
先ほど話した「足の確定を待たずに、ヒゲをつけて戻してくるリスク」よりも
さらにリスクが高く、もうほとんど自分から負けにいってるようなものなので
こういった類のエントリーは絶対にしちゃダメなんですよね。
これなら「エントリーをしない」という選択をした方が
全然マシなのは、言うまでもありません。
じゃあ、結局
「足の確定を“待ってから”エントリーした方がいいのか?」
「足の確定を“待たずに”エントリーした方がいいのか?」
どっちなんだ!?
という矛盾というか、疑問が生まれると思うんですが
最終的な結論としては、
『”基本的”には足の確定を待ち、相場の勢いが強い時には足の確定を待たずにエントリーをする』
という感じでその時の相場に合わせて臨機応変に対応していってもらいたいんです。
なので、まずは“足の確定”を待つことを優先させる
というのが「MA抜けの正しいエントリーの仕方」になります。
この“基本的なMA抜けのエントリーの仕方”は
無駄なリスクを背負わないためにも、しっかり守らなければならないし
さっきも言った通り、この“無駄なリスクを背負わない”
ということが、トータルで見ると本当に意外と大きく響いてきます。
で、「MA抜けの正しいエントリーの仕方」が理解できると
次は「どういう動きが勢いが強いといえるのか?」という
疑問も新たに出てくると思うのですが
この“勢いの強さの判断”の仕方については、さすがに文章では表現できないので
こういった部分は自分で、しっかり経験を積んでいき
「自分の中でどういった動きの時は勢いが強いと言えるのか?」という
判断基準を構築していってもらうしかありません^^;
なので、ひたすら”経験”あるのみ!です 笑
そうすれば、言葉には言い表せないけど
しかし確実に感覚的に掴めてくるものがあるので
とりあえず、どんどん”経験”を積んでいってもらいたいです。
本当に”経験”って強すぎる武器になりますからね 笑
とまぁ、話がだいぶ脱線してしまって
一瞬今回は「ユーロ円のトレードについて」ということを
忘れてましたが、そろそろ話を戻しますね^^;
え〜っと、「水色ライン+4時間MA」でしっかりサポートされてから
全ての時間足で”MAを抜けてきた”ので、”買い”でエントリーした。
っていうところからでしたね。
つまり、まさに冒頭でも説明したメール講座のシナリオ通りの動きになったので
素直にその通りにエントリーして
あとは、”上に伸びて来るのを待つだけ”の状態ということですね 笑
で、その後の相場はというと、、、、
こうなりました↓
(↑クリックで拡大)
利確目標である、一旦は止められそうな”黄ライン”まで上げていったので
“黄ライン”でとりあえず利確。
ばっちり、メール講座通りの動きをしたので
かなり取りやすかったんじゃないかな〜と思います^^
というより実際、この”ユーロ円”も前回の記事で話した”ユーロドル”同様
取れたという方が多かったです 笑
多数の”取れた”や”勝てた”というご報告をいただきましたが
皆さん、しっかり取れてました。
『確実に取れるところを、確実に取っていく』
これを、しっかり体現できますね。
今回の”ユーロ円”も前回の”ユーロドル”も
僕のメール講座をしっかり読んでいれば、本当に何も難しくはないはずなので
いまいち理解できないという方は、”Prat1”と”Part2”の2部構成で少し長くなってしまいましたが
しっかりと読み直して理解してくださいね。
“勝ち組”になるための「考え方」や「チャートの見方」
「エントリーや決済の仕方」など本当に色んな重要なことが詰まってますから。
そして、それでも理解できない部分があるという人は
お問い合わせから、僕にメール頂ければなんでも答えますので 笑
ということで、長くなってしまいましたがこの辺で失礼します!
では、また!
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福沢さんお世話になってます。
ブログとメール講座とLINEで勉強させていただいております!
ブログを最初から読み始めて、ようやくここまで読み進められました(^_^;)
MA抜けに関して足の確定を待つのか待たなくてもエントリーして良いものなのか疑問だったのですが💡
今回のブログで謎が解けました(^_^)
もっともっと相場を見てその時の勢いなどを
掴めるように経験を積んでいきたいと思います!
とりあえずブログを全部読み進め吸収していきたいと思います(^_^)