【具体的な正しいラインの引き方や引く場所】 《基本編》
どーも、福沢です
今日は、前々から多くの質問を頂いていた
「機能するラインの引き方や引く場所」について話していきます
かなり、重要な話になるので
理解できるまで繰り返し読んでくださいね。
後から相場を観ると「正しいラインはここだったんだな」って分かるんだけど
リアルタイムの相場を観たときに、途端に判断が正確にできなかったり
どこにラインを引けばいいのか分からなくなるっていう人が結構多いんですよね^^;
なので、今日は特にこういう人に向けて書いていくので
当てはまる方はゆっくりでもいいので一字一句見逃さないで読み進めていってください
そもそも、「正しいライン」を引く場所って相場によって変わります
なので、正しいラインはここに引く。ということは一概には言えないんですよね。
あくまで、その時のリアルタイムの相場に対してなら
ここに引くという明確な答えを出せますが、それも時間が経ってしまうと
ラインを引きなおしたり、ライン消したり、またラインを新たに引いたりと
常に相場に合わせてラインを修正していく必要があります。
ここが、初心者さんが「ラインを引くのが難しい」と感じるポイントだと思います
とはいえ、「ライン」はFXで稼ぎたいのなら絶対に習得しなければならないので
「難しいからや〜めた」とは言ってられません 笑
先ほども言った通り、「意識されるラインを引く場所はここ！」というのは
相場によって変わるので断定はできませんが
ラインを引く際に重視しなければならないポイントというのはあります。
それは、「高値と安値が切り替わるポイント」です。
文字や言葉じゃイメージしづらいと思うので
⬇︎の画像をクリックして拡大して見てください
（⬆︎クリックで拡大）
リアルタイムのドル円なんですが
「高値、安値が切り替わるポイント」とはこういうことです。
この画像のような感じで
「高値から切り替わって下げ」に「安値から切り替わって上げ」に
転じているところにラインを引いてください。
そして、このときもう一つ重要なことがあります。
「高値、安値が切り替わってるところにラインを引く」ということなら
極端な話、ラインってどこにでも引けちゃうんですけど
決してどこにでも引いてもOKということではないんです 笑
そのラインに対して
「高値、安値が切り替わった回数」というのも要点の一つになります。
再び、上の画像を見てください
白ラインに対しては、４回高値安値の切り返しがあり
水色ラインに対しては、５回高値安値の切り返しがあります。
つまり、そのラインで実際に意識されて跳ね返されている回数です
この回数が多ければ多いほど「機能しやすいライン」になります
なぜなら、それだけ意識されて跳ね返されている
紛れもない事実があるからなんです。
こういうラインが実際にトレードに使うラインになるんですよね
ラインってどこにでも引けるからこそ難しいと感じますが
自分が引くラインに自信を持てない方は、
今回言った「高値、安値の切り替わり」と「その切り替わった回数」を意識しながら
ラインを引いてみてください^^
これを意識するだけでも、ただ単に適当に引くラインよりも
だいぶ正確で良いラインが引けるはずです。
後は、これに「相場の段」や「流れ」なども意識していくと
さらに正確で伸びていくところをピンポイントでエントリーできるラインを
引けますが、あまり一気に詰め込み過ぎると消化しきれなくなるので
これはまたの機会に話します^^;
ということで、今回はこの辺で！
では！
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