“メール講座”で言っていた「GBP/JPY」の「実際にエントリーすべき具体的なポイント」や「適切な決済ポイント」などについて
どーも、福沢です。
少し前までは花粉症が結構酷かったのですが
ここ最近かなり楽になってきて、ほぼ症状がなくなったんじゃないか
っていうくらい苦しみから解放されました 笑
この状態がずっと続けばいいですが
また来年、花粉が猛威を奮う季節になると再発するんだろうな
と思ってます、、、
なんというか、正直今は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態なので
一応、来年も覚悟しておかなければですね 笑
さて、今日は少し前の“メール講座”で
『ここから〇〇のラインでサポートされれば、そこから再上昇の動きに繋がりやすくなるから
その〇〇のラインでサポートされれば、そこから再上昇していくところを
ばっちり”買い”で狙っていけますよ〜』
というような感じで話していて、その後実際に
「〇〇のラインできっちりサポートされて、こういう動きになったので
“取れる動き”になりました」と言っていた「ポンド/円」について
結構、読者さんや生徒さんから「実際にエントリーできた具体的なポイント」や
「適切な決済ポイント」などについて知りたい!
という意見というか、問い合わせを結構多く頂いたので今回はそのことについて詳しく話していこうと思います。
とはいえ、この「ポンド/円」については
その後の”メール講座”で、「こういうポイントで実際に入れましたよ〜」と
軽くおさらいしましたし、実際にその時のメール講座の通りに入って”取れた”という方も
結構多くいらっしゃったので、今回の「実際にエントリーできた具体的なポイント」や
「適切な決済ポイント」などについては、理解しているという方もかなり多いかと思うので
今日は、さらに詳しいおさらいということで、その「ポンド/円」に対しての
「実際にエントリーできた具体的なポイント」や「適切な決済ポイント」などに加え
より深掘りしていき「その時の相場の見方」というか「僕がその時、どういう視点で相場を観ていたのか?」
そして「なぜ”そこでエントリーできる”という判断ができたのか?
そういうシナリオを立てることができたのか?」
という部分なども、噛み砕いて話していこうと思います。
なので、そういった“相場の見方”というものを、いつも言うように
しっかり”盗んで”、自分でもそういった”相場の見方”ができる”視点”を
持てるようになっていってくださいね^^
というわけで、早速なんですが
まずは、↓の画像を見てください。
(↑クリックで拡大)
実際に、先ほどから言っている少し前の”メール講座”で「ポンド/円」の
この時の相場で「エントリーに使うライン」や「エントリーをするタイミング」
また、「どういう動きになれば、どのタイミングでエントリーするべきか?」
という所謂これからの”シナリオ”について話した時の、実際に送ったメール講座の
一部分をキャプチャしたものになるのですが
つまり、この時言っていたことを要約すると
この時の「ポンド/円」は
1、“146.35”付近のラインでサポートされつつある。
2、そして、その”146.35″付近のラインでサポートされつつ
【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」が形成中である。
3、このまま”146.35″付近のラインでサポートされつつ
上げてきて【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」が完成すれば
「30分足の”MA”上抜け」のタイミングで”買い”で攻めていける。
というようなことを言っていたんですよね。
で、この時の「ポンド/円」の実際の相場はというとこんな感じでした↓
(↑クリックで拡大)
“1時間足”です。
一番右端のローソク足が、この時の相場の現在位置(最新のレート)と考えてください。
この”水色ライン”が、メール講座で言っていた“146.35付近”のラインになり
この時、そのメール講座を送った時点で、今言った通りちょうどこの”水色ライン”(146.35付近のライン)で
サポートされつつ、オレンジ枠で囲った部分で
【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」を形成中
という状況だったんですよね。
(ちなみに、「”白ライン” = 上下を分けるライン」です)
まだ、【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」は完成していないけど
ここから”水色ライン”でサポートされつつ、上昇してきて
この時、一番上に控えていた”MA”である“30分足のMA”を上抜けてくれば
【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」は完成し
それと同時に、その「”30分足MA”の上抜け」のタイミングできっちり”買い”で
エントリーしていけるポイントになる、ということは前述の通りなんですが
重要なのは、「この時の相場でどういう判断をし、どの部分に注目してこの”水色ライン”を引いたのか?」
そして、「なぜこの時この”水色ライン”を”エントリーに使うライン”として選択したのか?」
という部分なんですよね。
もちろん、「ラインでサポートされているか?」や
今回のように、【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」などの
所謂「伸びていきやすい動きや形、パターンを作っているか?」というような部分も
大事になってくるのですが、それよりもまずは「ここは注目されるだろう」という
“意識されているライン”そのものが引けていなかったり
数あるラインの中から、そういった「エントリーに使っていけるライン」を
適切に選択できていなければ全く意味がなく、それほど意識されていない”弱いライン”を
エントリーに利用していっても、言うまでもなく安定的に“利益に繋がるであろうエントリー”
つまり“精度の高いエントリー”はできないので、やっぱりまずはいつも言っている通り
しっかりと「注目され、意識されるライン」を引き、それをエントリーに利用すること
これが、紛れもなく“最重要項目”になってきます。
で、この時の「ポンド/円」はというと
この”146.35付近”の”水色ライン”が、その「注目され、意識されるライン」になるのですが
では、この時「どういう判断をし、どの部分に注目してこの”水色ライン”を引いたのか?」
そして「なぜ、この”水色ライン”を”エントリーに使うライン”として選択したのか?」
という部分を今から説明していきますね。
というわけで、これらを説明していくには
まず、この時の”相場背景”から順に説明していく必要があるので
まずはこの時の”日足”のチャートを見てください↓
(↑クリックで拡大)
この時の「ポンド/円」の”日足”のチャートです。
一番右端を、この時の相場の現在位置と考えてください。
先ほどの、”1時間足”とこの”日足”を比べると
まずは”上下を分けるライン”(白ライン)が、過去しっかり意識されてきている
というのが、はっきり分かるんじゃないかなと思います。
で、その中で全体的には”下げ”のトレンドを作りつつ、下げてきていたものの
黄線で描いたような感じで、綺麗にV字で”下げ”から”上げ”に転じつつ
“白ライン”(上下を分けるライン)が直近でもしっかり意識され何度もサポートされているので
セオリー的には、まずは「青枠で囲った前回の高値」付近まで伸びていくかどうか?
というのが、この時の「ポンド/円」の”日足”の大雑把な状況になります。
とはいえ、この”日足”の相場では上の日足のチャートを見てもらうと分かる通り
とても”水色ライン”を引ける相場ではなく、仮に引けたとしても
日足レベルでは、ほぼ意識されていていないと言うか
“水色ライン”に対して、”意識されているポイント”が殆どないので
あくまで、”日足”ではそういった状況であるということを理解した上で
一つ時間足を落として、”4時間足”を見ます↓
(↑クリックで拡大)
先ほどの”日足”と、ほぼ同じ時間帯の”4時間足”のチャートです。
(同じく、一番右端をこの時の相場の現在位置と考えてください)
この”4時間足”を見ると
「”水色ライン”は黄枠で囲った部分でしっかり何度も意識されてきている」
ということが、はっきりと分かると思います。
なので、この”水色ライン”を引く際に注目したポイントとしては
“4時間足レベル”でしっかり何度も意識されてきている、という単純に“支持点が多い”
ということが一つと、もう一つこの”水色ライン”に注目し
そして、”エントリーに使っていくライン”として選択した大きな理由が
「この”水色ライン”に対しての、波の動き方」が結構良いということが挙げられます。
↓の画像を見てください。
(↑クリックで拡大)
「白線で描いた部分(白の四角枠で囲った部分)」と
「オレンジ線で描いた部分(オレンジの四角枠で囲った部分)」を
見てもらいたいのですが
まず、”白線で描いた部分”(白の四角枠で囲った部分)で
“ダブルトップ”を作っており、その“ダブルトップ”の二点の頂点が止められている部分に
引けるラインと
そして、”オレンジ線で描いた部分”(オレンジの四角枠で囲った部分)で
形はかなり崩れてしまっていて、”三尊”とは認識できないものの
“三尊っぽい形”を形成しており、その三尊っぽい形の“三尊ライン”にあたる部分に
引けるラインも、同時にこの”水色ライン”になるんですよね。
なので、こういった「”水色ライン”に対しての波の動き方」が”ただ止められる”だけではなく
しっかりと「そのライン(水色ライン)が意識されやすいような動き方」をしているので
先ほど言った、「”水色ライン”に対しての支持点の多さ」に加え
そういった「”水色ライン”に対しての波の動き方(レジサポのされ方)」
といった部分もこの”水色ライン”を「エントリーに使うライン」として選択した
大きな”判断のポイント”になります。
まぁ、こういった部分もこの”ブログ”や”動画”の方でも結構何回も言ってきてますが
ラインを引くときは「支持点の多さ」だけではなく、それに加え
しっかり「そのラインに対しての動き方(レジサポのされ方)」も同時に考慮していくと
格段に”意識されるライン”が引けるようになり、”ラインを引く精度”というものが上がるので
ラインを引く際には、常に「支持点の多さ」と「そのラインに対しての動き方(レジサポのされ方)」
という”2つのポイント”を考慮し、意識しながら引いていってくださいね。
そうやって引いた、本当に”意識されるライン”をエントリーに利用していけばこそ
それで初めて「きっちり利益に繋がる堅実なエントリー」をしていけるし
“勝つべくして勝つ”というトレードもがんがんできるようになっていくんですよね^^
ちなみに、今話した「”ダブルトップ”の二点の頂点」という部分については
“ダブルトップ”や“ダブルボトム”などは、その形自体が注目され意識されやすくなるから
その“ダブルトップ”、“ダブルボトム”に引けるネックラインは意識されやすいラインになる。
ということは、皆さんも既にご存知かと思いますが
その“ダブルトップ”や“ダブルボトム”という形は、実はネックライン以外にも
今回のような「”ダブルトップ”の二点の頂点部分に引けるライン」や
「”ダブルボトム”の二点の底部分に引けるライン」も意識されることが多々あります。
当然、そういった部分に引けるラインが毎回”必ず意識される”というわけでは
ないのですが、やはり今言った通り“ダブルトップ”や“ダブルボトム”などは
その形自体が注目されるので、その“ダブルトップ”や“ダブルボトム“の
“頂点”や“底”の部分に引けるラインも、自ずと”意識されやすいライン”になるんですよね。
なので、そういった「”ダブルトップ”の二点の頂点部分に引けるライン」や
「”ダブルボトム”の二点の底部分に引けるライン」も”意識されやすいライン”になる
ということは、ぜひ覚えておいてもらいたいです。
とはいえ、「ネックライン」とその「”ダブルトップ”の二点の頂点部分に引けるライン」は
どっちの方が意識されやすいラインになるのか?と聞かれると
もちろんその時の相場にもよりますが、どちらかというとやっぱり“ネックライン”の方が
どうしても、注目されやすくそれと同時に意識されやすいラインになります 笑
なので、考え方としては、”ネックライン”ほどではないにしろ
「”ダブルトップ”の二点の頂点部分に引けるライン」も意識されやすいラインにはなる
というような感じで覚えておいてください。
つまり、「意識されやすさの度合い」でいえば
「”ダブルトップ”の二点の頂点部分に引けるライン」よりも
基本的には”ネックライン”の方が上になるということですね。
で、先ほど話した
「支持点の多さ」や「”水色ライン”に対しての動き方(レジサポのされ方)」などから
この”水色ライン”は強く、意識されやすいラインと判断し
この”水色ライン”を「エントリーに使っていくライン」として選択したのですが
まさにこの時、前述した通りさらに一つ下の時間足である”1時間足”で
“水色ライン”で実際にサポートされつつ、【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」を
形成中でしたよね^^
それが、先ほど貼ったまさにこの”1時間足”のチャートの画像の場面です↓
(↑クリックで拡大)
だいたい”メール講座”を送った直後の相場です。
(1時間足)
【5つの奥義】を持っている方なら、「一番目のエントリーパターン」は
どういうパターンなのか?というのは上のチャートを見るだけではっきり分かるはずですが
先ほども言った通り、この時送ったメール講座では
このオレンジ枠で囲った部分で【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」を形成中だから
ここから、その【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」が完成しつつ
“30分足のMA”を上抜けてくれば、きっちり”買い”でエントリーできますよ〜
と実際に言っていたので、この時”メール講座”を送った時点で注目すべきポイントとしては
当然、ここから【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」が完成するかどうか?
そして、”水色ライン”でサポートされた状態のまま“30分足のMA”を上抜けてくるかどうか?
という部分ですよね。
そして、そういった部分に注目しつつ
その後の相場の動きはどうなったのかというと
その後、相場はこういう感じで動きました↓
(↑クリックで拡大)
すぐその後の、”30分足”のチャートなんですが
その後、しっかり“30分足のMA”を上抜けつつ
それと同時に【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」がきっちり完成したので
(”30分足のMA”を上抜けてきた時点で【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」が完成)
この時”メール講座”で事前に言っていた通り“30分足のMA”を上抜けてきて
その足が確定した時点で、実際に”買い”でエントリーしています^^
(緑点線&白矢印のポイントで実際に”買い”で入っています)
上の”30分足”を見ても、今回の「一番目のエントリーパターン」は
“形”そのものが、かなり綺麗に形成されているのが分かるんじゃないかなと思います。
(オレンジ枠で囲った部分)
今回の「一番目のエントリーパターン」に限ったことではなく
その他の”エントリーパターン”や、ひいては【5つの奥義】のエントリーパターン以外の
“形”や”チャートパターン”などにも言えることなのですが
基本的に、こういった感じで”形”や”チャートパターン”が綺麗に出来ていれば
出来ているほど“その後伸びていきやすくなる”、と考えてもらってOKです。
(ただ、細かく言うとその”形”や”チャートパターン”が出現する場所によっても
その後「伸びていきやすくなるのか?」はたまた「伸びていきにくいのか?」は
変わってきますが^^;)
なぜなら、”形”や”チャートパターン”が綺麗に出来ていれば出来ているほど
その自分が認識した”形”や”チャートパターン”が、客観的にも注目され認識されやすくなるから
なんですね。
つまり、例えば自分が「この形は”ダブルトップ”だ!」と認識できる形があったとして
その”ダブルトップ”と認識した形が綺麗であれば、綺麗であるほど
当然、その他の世界中の多くのトレーダーも、その自分が認識している”ダブルトップ”という形を
「これは”ダブルトップ”だな」と認識しやすくなる
要は、「自分」と「その他多くのトレーダー」の認識に相違が起きにくい
ということです。
そもそも大原則として、”相場”というものは
多くの人が注目する”ポイント”や、”形”というものが意識されて
その「多くの人が注目する場所」に多くの人が注目するからこそ
結果的に、そういった多くの人から注目される場所に対して多くの注文が入って
“大きく動く”ということに繋がりますし、この”原則”は昔から現在に至るまでず〜っと変わらない
“相場の根本の仕組み”のようなものなので
だからこそ、今言ったように”形”や”チャートパターン”などが綺麗に出来ていれば
皆んなが、「これは”ダブルトップ”だ」と認識しそこに対してエントリーを仕掛けてくるので
結果的に“伸びていく”という事象に繋がりやすくなるんですよね。
なので、極端にいうと
その時の相場で”多くのトレーダー”が注目するであろうポイントや形を
見つけることができれば、それだけで楽に勝てるようになるのがFXなので
いつも言っている通り、そういった意味では本当に「FXの勝ち方」なんてものは
はなから、至極単純なんですよね。
とどのつまり、「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」を
その時の相場から「探して、見つける」という作業をするだけなので
本当に“特殊なインジケーター”や“複雑な分析方法”などは全く必要ないですからね 笑
“勝てるようになるため”にすることは
そういった、”特殊なインジケーター”を相場に当て嵌めたり
“複雑な分析方法”を覚えることなどでは一切なく
ただ、その「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」を見つけられる
“目”をたくさんの相場を観て鍛えるということなんです。
これも結構このブログで何回も言っているのですが
結局のところ、「FXで勝てるようになるためにはどうすればいいか?」
ということについて、突き詰めていくと
とにかくたくさんの相場を観て、そして経験をして
「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」を見つけられる“目”をとことん鍛える
というこの一点に集約されます。
なので、FXは決して“勝ち方”が難しいのではないのです。
ただ単に、その時の相場で「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」を
見つけられるようになる、そういった視点を持てるように”目”を鍛えあげるために
多くの”経験”と、少し多めの”時間”を要するので難しいと感じるだけなんですよね。
なので、「勝っている人」が今言った“特殊なインジケーター”や
“複雑な分析方法”を使っているから勝っているのでは決してはなく
(まぁ、そういう人もいるかもしれませんが 笑)
「勝っている人」と「負けている人」の違いっていうのは
ただ、”勝っている人”はその「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」を
見つけるのが抜群に上手いだけで
“負けている人”は「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」を
見つけるのが、あまり上手くない
という、突き詰めると本当にたったこれだけの差です 笑
だから、「なかなか勝てない、、、」からと言って
諦める必要は全くないですし、そこで諦めたら本当の”負け”ですからね。
特に、FXなんてものは”自分の成長度合い”が数字として
明確に現れるものではないですし、自分が成長しているという実感も
沸きにくいですが、それでも「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」を
見つけるられるようになるための練習をし、そういったポイントを少しずつでもいいので
見つけられるようになれば、間違いなく「誰でも勝てるようになるもの」なんです。
だから、普段「相場を観るとき」や「検証するとき」なども
「ただ何も考えず相場を見てエントリーポイントを探すだけ」や
「ただそのトレードルールや手法が通じるか?を機械的に検証」したりするのではなく
その時々の相場で「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」はどこなのか?
ということを、しっかり常に意識して
相場を観たり、検証をしていってくださいね。
たとえ、自分が思う「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」が
間違っていても、それは全然OKですし、特に初めのうちはそこは対して問題ではありません。
なにも初めから、そういったことが完璧に分かるわけではないですし
どんなに天才でも、どんなに凄腕のトレーダーでも、誰でも例外なく
初めから完璧に分かるというような部分では絶対にないので
自分が「ここは、多くのトレーダーが注目するだろう」と判断した部分が
結果的に間違っていても、今言った通りそれに関しては全く問題ありません。
大事なのは、間違っていても全然いいから
とにかく「多くのトレーダーが注目するであろうポイント」をしっかり意識する
ということと、そういったことを“分かろうとする姿勢”なんです。
そういった”分かろうとする姿勢”を持ちつつ
「どのポイントが、多くのトレーダーが注目するポイントになるだろうか?」
ということを常に意識しながら相場を観ていけば、絶対に”感覚的”に分かるようになってくるし
そういったポイントが、必ず見えてくるものなので
「なかなか勝てない」という人は、ぜひそういった”視点”を持ちながら
相場を観たり、検証をしていってくださいね。
いろんなものに片っ端から手を出して、すぐやめて
また違うものに手を出して、、、というような感じで、”勝ち方”そのものを探すより
今言ったような”視点”を持ちながら、とにかく実際の相場を観て、検証をし
そして経験を積んでいく方が、シンプルで単純なことですが
それが“勝つまでの近道”だったりします 笑
とまぁ、今回もいつものように少し話が逸れましたが
この時のメール講座で言っていた通り、”水色ライン”でサポートされつつ
“30分足のMA”も上抜けてきてその時点で【5つの奥義】の「一番目のエントリーパターン」も完成したので
その”30分足のMA”上抜けで、ばっちり”買い”でエントリーできるポイントになりました。
(上の”30分足”のチャート画像参照、実際に”30分足のMA”上抜けで”買い”で入ってます)
じゃあ、その後の相場はというとこんな感じになります↓
(↑クリックで拡大)
セオリー通り、しっかり伸びていってくれて
上の画像の“黄ライン”付近で無事利確できるような動きになったのですが
(白のチェックマークで利確)
この時「この”黄ライン”を利確目標とした根拠」としては
一応、この”30分足”でもオレンジ枠で囲った部分の”前回の高値”に
引けるラインでもありますが、この”黄ライン”はその30分足レベルの前回の高値
(オレンジ枠で囲った部分)
に対して引いてラインではなく、“4時間足レベル”で引いたラインなので
“4時間足”を見てもらうと、この”黄ライン”がしっかり意識されている
ということが、よく分かります。
この時の4時間足はというとこんな感じです↓
(↑クリックで拡大)
先ほどの”30分足”とほぼ同じ時間帯の、利確直後の”4時間足”なんですが
この”4時間足”を見ると、オレンジ枠で囲った部分できっちり意識されていますよね^^
なので、今回の場合この“黄ライン”を利確目標にしたという感じです。
ちなみに、損切りの位置はいつもと変わらず
エントリーに使ったライン、つまり”水色ライン”が基準になり
水色ラインを下抜けてしまうと「エントリーの根拠」が崩れるので
その”水色ライン”の少し下辺りが損切りを設定する場所になります。
リスクリワードも、だいたい「1:1」くらいなので
まぁ悪くないトレードかなといった感じです 笑
一応、下記に今回僕が実際にトレードをしたこの「ポンド/円」の
トレード履歴を貼っておきます↓
(↑クリックで拡大)
GBP/JPY : 23Lot (230万通貨) 「買い」
エントリー : 146,629
決済 : 146,903
+ 27.4 pips (+ 630,200円)
というような感じで、今回の少し前のメール講座で
「取れる動きになりましたね」と言っていた「ポンド/円」の
具体的な”エントリーポイント”や”決済ポイント”
また、メール講座の方では詳しく話していなかった
今回の相場で「”エントリーに使うライン”(水色ライン)に対しての考え方」や
「そのラインを引く際に注目したポイント」
「なぜ、そのラインをエントリーに使うラインとして選択したのか?」
などについて、まとめるとだいたいこんな感じになります^^
今回もいつものように少々長くなってしまいましたが
まぁ、この「ポンド/円」に関しても、僕のメール講座で読んでいて
そのライン(水色ライン)と、そのポイントにしっかり注目できていていれば
誰でも難なく取れた動きのはずですし、「こういう動きになればエントリーできますよ〜」と
相場が動く前に事前にはっきり言っているので、「改めて説明する必要があるのかな?」
と書いてる途中に思ったりもしましたが、ただメール講座に従ってエントリーして
「利益になったからそれでいいや!」ではなく
「なぜそこでエントリーできるのか?」
「なぜ、そこにラインが引けるのか?どこに注目してラインを引いたのか?」
また「そのラインをエントリーに使うラインとして選択した根拠は?」
というような部分も、しっかりと”理解”しておいてもらいたかったので
今回は、そういった部分も含めて記事にしました。
なので、普段から僕のメール講座を読む際も
ただ読んで「今の注目の通貨ペアはこれで、今後の狙いはこうだな」と
それにただ“従う”だけではなく、今言ったような感じで
「なぜそのラインを使って、そこでエントリーできるのか?」などを
毎回、自分で考え”深読み”をしていくというか
全てに自分なりの“根拠付け”をしていってもらいたいんです。
その時の相場で、そういう相場の見方をする“根拠”
そこにラインを引く“根拠”
そして、そこでエントリーをする“根拠”
トレードとは、全ての事に対して”明確な根拠”が必要で
決して、曖昧な判断で”エントリー”や”決済”をしてはダメなんですよね。
たとえ、”曖昧な判断”でトレードをして結果的に勝てたとしても
それは「自分の力で勝った」のではなく、”明確な根拠”を持ったトレードではないからこそ
ただ「相場に勝たせてもらった」だけ、ということが言えるので
エントリーするなら、絶対にしっかり自分で明確な根拠を持てるポイント
「ここなら勝てる」というポイントでのみエントリーするべきなんです。
もう一度言いますが、エントリーをするなら毎回必ず明確な根拠があり
「ここは勝てる」と感じるところでエントリーする
よく考えなくても、当然と言えば当然のことなのですが
これがめちゃくちゃ“重要”なんです。
正直、「”明確な根拠”を持たないトレード」は
自分から負けにいっているようなもの、と言っても過言ではありません 笑
それくらい自分がトレードするときは、常に「明確な根拠を持つ」ということが重要ですし
なにより、やっぱりそう言った”明確な根拠”を持っている状態でトレードするのと
“明確な根拠”を持たない状態でトレードするのとでは、トータルで見たときに
一回一回のトレードの”質”や、”安定感”が本当に全く違うものになってくるので
自分がエントリーするとき、「明確な根拠を持てているか?」と自問自答し
「明確な根拠を持てていない」と感じるなら、エントリーはせず
「明確な根拠をしっかり持てている」と感じるときだけエントリーしていく
という意識を常に持っておいてくださいね。
そして、”メール講座”を読む時も
先ほど言ったように、ただ僕が話している今後の狙い方やシナリオに
“従う”だけではなく、僕がその時の相場でそういった狙い方やシナリオを立てた”意味”や
“根拠”などをしっかり毎回自分で考えていってくださいね。
その”自分の考え”が合っているか間違っているか?などは
さほど重要ではなく、とにかくそうした”見方”をしていくことによって
確実に”相場の見方”は良くなるので、是非そういったメール講座の使い方をしていってもらいたいです。
それでこそ、メール講座で学習をするという”本来の意味”になります^^
ということで、今回も長々と話してきましたが
少し前のメール講座で言っていた「ポンド/円」について
問い合わせなどを多くいただいたので、その「ポンド/円」の
「実際にエントリーできた具体的なポイント」や「適切な決済ポイント」
また、それに加え少し深掘りをしたおさらいについてでした 笑
というわけで、これ以上長くなってしまうと
だんだん収拾がつかないくらい広がってしまうので
今回はとりあえず、この辺で失礼しますね。
では、また次回!
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